韓国警察がパク・ユチョン(JYJ、30)を性的暴行容疑で告訴した女性たちに対する1次陳述調査を終えたことがわかった。
告訴人らは警察調査で風俗営業店(性風俗店とは異なる)の従業員として限界があったが、できる限り抵抗しようとしたと述べたことが伝えられた。
警察が昨日、2番目の告訴人まで調査し告訴人1次調査を終えた。
このうち性的暴行の状況を疑う具体的な陳述を確保したことがわかった。
性的暴行容疑の核心的な部分が「強制性」だが、被害女性らは口をそろえてユチョンがトイレのドアノブをつかんで、(女性がトイレから)出られないようにしたと陳述した。
またそれだけでなく、一部被害者はユチョンが両手で肩をつかんで強制的にひざまずかせたと陳述したことがわかった。
特に、事件直後110番に通報までした2番目の告訴人の場合、当時警察が十分に性的暴行されたとみる余地があるとし、申告を促していたことがわかった。
警察関係者は「6か月が過ぎたが、(当時パトカー内部を録音していた)無線録音ファイルがあるか確認する」と述べた。
女性たちは警察調査で、風俗営業店の従業員として顧客だったユチョンを相手にできるだけ抵抗しようとしたが、限界があったと打ち明けたという。
一方、ユチョン側は告訴を取り下げた最初の女性が自身に示談金を要求したとし、誣告と恐喝容疑で告訴状を提出した。
しかし、警察は残りの告訴人女性らの陳述がかなり具体的で一貫性があり、共通点が多いと見ている。これにより参考人らを追加で調査し、彼女たちの陳述を裏付けるだけの証拠を確保し次第、性的暴行容疑を適用できるかを検討する予定だ。
WOW!korea提供