M LIVE WORKS Lee MinWoo JAPAN TOUR

 

~SHINHWAのイ・ミヌ(M)が桜満開の日本で初単独LIVE開催!~

ZEPP東京

活動ベースである韓国での人気が台湾、シンガポール、中国、日本まで広がり今やアジアを代表する男性ダンスユニットとして成長し各国でのコンサート開催、訪問で熱狂的なファンの大歓声で迎えられる"SHINHWA "。その中で楽曲のダンス振り付けとボーカルを担当するイ・ミヌことミヌ(M)が念願の日本初ソロLIVEを3月28日グランキューブ大阪、3月31日ZEPP東京で開催した。2回の公演チケットは完売、チケットを手に出来なかったファンに主催者側は、31日のZEPP東京での昼公演を急慮追加し対応をした。

 

会場のライトが落とされエキサイトな音楽が響く中、ステージ中央上階段からミヌがせり上がりで飛び出し、彼の登場を待ちわびた人々の歓喜がどよめく。「Fighter 」「Punch ment」と強烈なビートのリズムと男性ダンサーとミヌのダンス、歌唱力が観客をヒートさせた。「みなさんアニョハセヨ!久しぶりです。パンガスンミダ~、LIVEコンサートにようこそいらっしゃいました…みんな元気だった?ほんと~に元気だった?今日はみなさんと楽しみましょう!」と韓国語&日本語ミックスでステージから挨拶。衣装がはだけ、鍛え上げられた美しく均整のとれた肉体に「ミヌかっこいい~」という声が上がった。

この日は日本のファンに特別に用意したというSHINHWAのヒット曲「I pray 4u ment」を披露、「いつもは6人で歌っている曲を1人で歌うのは大変でしたが、みなさんが一緒に歌ってくれたので元気がでました」とソロステージだけしか感じることの出来ない心境も素直に語った。LIVE中盤、白いタキシード姿で登場した彼は観客の中から1人の女性を舞台にエスコートし、ステージ用意された自転車で2人乗り中央に置かれたベンチで彼女の膝枕でスローバラードをしっとりと歌い、激しくシャウトするミヌではなくフェミニンでロマンチックな一面も見せてくれた。

 

LIVEステージ中央に設置されたビジョンには「ノンストップ5」「ウォンタクの天使」などの俳優としての彼、アルバム収録スタジオでの録音風景、ソロとしての活動を追った映像、ミュージックビデオ、出演したバラエティ番組などが流され、イ・ミヌが見せるいくつもの表情を映像を通じて感じることが出来た。

自身が大好きだという「So sick」最新アルバムの中から「Intro+Bump !!」「Ending ment」「Overdoze」を歌い「本当にありがとうございます、ミヌファンと過ごした時間は一生忘れません…心から一人一人に感謝をいたします。次に会う時はNEWアルバムでかっこよくなった自分をお見せ出来ると思います。」と初ソロLIVEを楽しんだファンに感謝の言葉を残してステージを去った。

オープニング曲「Fighter 」からアンコール曲「Battle」まで全20曲を歌いきり、卓越したダンステクニックとオリジナルティ、激しいダンスにも全くぶれない声量と歌の上手さ、観客を自らのオーラーとパワーで魅了し、カリスマ性のある熱く爽やかな客席との一体感をみせた公演だった。

 

[ ミヌ語録 ]  LIVEでのコミュニケーションとして日本語が80%残りが英語&韓国語というMCをこなした彼。「サンキュ~ございま~す!」「東京元気?」「すごくいい感じ~」「日本のファンの皆さんは魅力的で優しくて可愛くてラブリ~です」「浮気するなよ!」etc…ボルテージの上がった彼からいくつか印象的な日本語が飛び出しました。

 

SHINHWA 日本公式サイト
http://www.shinhwafan.jp/pc/

2007.03.31