俳優チ・チャンウク出演の映画「操作された都市」クランクアップ

俳優チ・チャンウク出演の映画「操作された都市」クランクアップ

俳優チ・チャンウクが出演する映画「操作された都市(仮)」が、クランクアップした。

映画「トンマッコルへようこそ」のパク・グァンヒョン監督の新作「操作された都市」は、6か月間の撮影を終えて、ソウルでの撮影を最後にクランクアップしたという。

映画「操作された都市」は、何の理由もなく殺人犯の濡れ衣を着せられ、人生が180度変わってしまう男性クォン・ユ(チ・チャンウク)が徹底的に操作された事件の実態にぶつかる様子を描いた作品。

チ・チャンウクは劇中、ゲーム世界ではチームレジュレクションを率いる最高のリーダーであるが、現実世界では特に何もない無職のクォン・ユを演じる。クォン・ユと共に事件の実態を暴いていく天才ハッカーのヨ・ウル役は、女優シム・ウンギョンが演じ、イメチェンを図る。

昨年7月1日に撮影を始めた「操作された都市」は、最後の撮影の際に前スタッフが喜びと別れを惜しむあいさつを交わしたという。

チ・チャンウクは「全てのスタッフ、俳優が本当に苦労されたということをお伝えした。この作業を共にした皆さんに感謝しているし、本当に幸せだった」と感想を述べた。シム・ウンギョンは「私自身もとても期待している映画だ。これまでなかなか出会えなかった無尽蔵な想像力の映画が公開されるので、期待してほしい」と訴えた。

映画「操作された都市」は残りの作業を終えた後、韓国でことし公開される予定。

WOW!korea提供

2016.01.11