「イベントレポ」 BOYNEXTDOOR、初のワールドツアーの日本公演が成功裏に終了 異例のトリプルアンコールで披露した新曲「ANIMAL」にわき上がる歓声<オフィシャルライブレポート>

(P)&(C) KOZ Entertainment.

BOYNEXTDOORの自身初となるワールドツアーの日本公演『BOYNEXTDOOR TOUR 'KNOCK ON Vol.2' IN JAPAN』が、10月10日・11日に行われた千葉・LaLa arena TOKYO-BAYの公演をもって終了した。北米やアジアの全24都市を巡回する今回のツアーのうち、日本では神奈川、佐賀、大阪、宮城、長野、千葉の全6都市で約14万人を動員して開催。いずれの会場も華やかで充実したステージングが反響を呼び、メンバーたちにとって大きな自信と喜びにつながったに違いない。本稿では10日の模様をお届けする。

 

水が滴る音やジジジというノイズとともにアンビエントなBGMが流れる場内は、開演前から独特な雰囲気に包まれていた。そして定刻になると、いきなり閃光が客席を照らす。迫力のあるバンドサウンドが響き渡り、6人のメンバーが次々とスクリーンに映し出された直後、歓声と拍手の中で「06070」がスタートした。人型のシルエットが舞台のいたるところで揺れ動く幻想的な演出と説得力のあるボーカルは、他のグループにはない“何か”を強烈にアピールしているようで実に頼もしい。

 

次に披露したのは「VIRAL」だ。自分たちの曲がもっと多くの人に届いてほしいとの願いを込めたこのナンバーを手始めに、「But Sometimes」や「I Feel Good」といった親しみやすいナンバーでしっかりと盛り上げていく彼らは、やはりエンターテインメント性が飛び抜けて高い。

SUNGHO(P)&(C) KOZ Entertainment.

RIWOO(P)&(C) KOZ Entertainment.

「Who’s there? BOYNEXTDOOR! こんばんは、BOYNEXTDOORです!」

 

会場内を埋め尽くしたONEDOOR(ファンの呼称)に向けて挨拶をすると、今度はグループの多彩な魅力を次々と見せていく。恋人同士のリアルな感情をポップに表現した「Count To Love」ではコミカルな要素を交えてひたすら明るく、きらびやかなピアノの旋律が印象的な「Boom Boom Boom」では、あふれんばかりの青春のエネルギーを放つ。空港の出発ロビーで歌う「Live In Paris」では大人の表情を見せ、ポジティブなエレポップ「So let's go see the stars」を通してファンと永遠の愛を誓う——。このようにわずかな時間にさまざまな姿で魅了する彼らに向けて、客席からは惜しみない声援が送られた。

JAEHYUN(P)&(C) KOZ Entertainment.

v(P)&(C) KOZ Entertainment.

大切な人たちへの気持ちをリリカルに綴った「Forever You」、困難な時期を過ごしている人々に「思い通りにいかなくても一緒にいるから大丈夫だよ」と励ます「Call Me」と、歌詞に重きを置いた楽曲でクールダウンしたのもつかの間、再びボルテージを上げるべくギアチェンジ。カーアクションの撮影現場風の演出で楽しませる「Hollywood Action」と「Upside Down」でスペシャル感を醸し出し、ファンク度が高まった「Nice Guy」とロングバージョンの「Earth, Wind & Fire」で徐々に場内の空気を温めていく。

LEEHAN(P)&(C) KOZ Entertainment.

WOONHAK(P)&(C) KOZ Entertainment.

今回のツアーはスケールアップしたBOYNEXTDOORをたっぷりと味わえるだけでなく、曲ごとのコンセプトを意識した舞台装置も見どころの一つとなっている。モダンでメカニカルなメディアアートを駆使した「ddok ddok ddok」、貨物がリズムに合わせて動き出す「One and Only」、照明とレーザーでスリリングさが増した「Dangerous」など、コンサートの終盤はメンバーたちの一挙手一投足と演出でシナジー(相乗効果)を出していた。

 

ついに本編は残り2曲に。「Gonna Be A Rock」と「ADIOS!」でいったんは締めたものの、絶え間ない歓声に応えようと、ほどなくして6人が中央ステージに集結。幸福感あふれる「SAY CHEESE!」と「今日だけI LOVE YOU (Japanese Ver.)」でファンとの一体感を楽しんだ後は、それぞれが今の率直な思いを語った。

 

「みなさんの声がどんどん大きくなってくると自分たちはちゃんとやれていると実感するんですが、この公演もそうでした」(TAESAN)

「ツアーの残りの日程を終えたらすぐに戻ってきますので、少しの間だけ待っていてください」(SUNGHO)

「日本ツアーをしているときはいつも心が癒やされました」(JAEHYUN)

「次に訪れるときにはもっと成長した姿をお見せしたいと思うので、僕のことだけ見ていてください!」(LEEHAN)

「(ONEDOORのみなさんが)良い言葉や美しい言葉をかけてくださったおかげで、僕たちが準備した時間を価値あるものにしてくれました。“本当に愛している”という言葉を伝えたいです」(RIWOO)

「ツアー中で幸せじゃない日はまったくありませんでした。すべてが美しかったです。本当にありがとうございました!」(WOONHAK)

(P)&(C) KOZ Entertainment.

最後の挨拶を終えて、いよいよエンディングへ。パワフルな演奏をバックに「I Wonder」を歌い上げ、支えてくれたバンドメンバーを紹介した彼らは、ゆっくりと舞台の奥へと消えていく。しかしながらヒートアップした観客は、再びステージに上がることを熱望。その期待に応えようとしばらく経って2回目のアンコールが始まり、今度は「Good Day」「I Feel Good」「ADIOS!」といったポップなナンバーを連発した。

 

だが、それでも会場の熱気はおさまらない。終演を告げるアナウンスをかき消す大声援に押されるように6人が颯爽と登場。大ヒット中のナンバー「ANIMAL」のイントロが鳴り始めると、大きなホールは瞬く間にダンスフロアに。アーティストと客席が一つになった3度目のアンコールで、3時間に及んだ公演は大歓声の中で幕を閉じた。

(P)&(C) KOZ Entertainment.

今回のコンサートを通じてあらためて認識するのは、応援してくれるファンを何よりも優先する彼らの姿勢だ。それはパフォーマンスをはじめ、何げない言動からも伝わってくる。おそらく「どんなときでも共に生き、進んでいきたい」という強い思いが良い結果を生み出しているのだろう。このような理想的な関係がある限り、BOYNEXTDOORの快進撃はまだまだ続くに違いない。

 

(取材・文 まつもとたくお)

 

<『BOYNEXTDOOR TOUR 'KNOCK ON Vol.2' IN JAPAN』セットリスト>

※10月10日と11日公演

M-1 06070

M-2 VIRAL

M-3 But Sometimes

M-4 I Feel Good

M-5 Count To Love

M-6 Boom Boom Boom

M-7 Live In Paris

M-8 Is That True?

M-9 So let's go see the stars

M-10 Forever You

M-11 Call Me

M-12 Hollywood Action

M-13 Upside Down

M-14 Nice Guy

M-15 Earth, Wind & Fire

M-16 ddok ddok ddok

M-17 One and Only + JAM!

M-18 Bathroom

M-19 Dangerous

M-20 Gonna Be A Rock

M-21 ADIOS!

ENCORE

M-22 SAY CHEESE!

M-23 今日だけI LOVE YOU (Japanese Ver.)

M-24 I Wonder

EN-ENCORE

M-25 GOOD DAY

M-26 I Feel Good

M-27 ADIOS!

M-28 ANIMAL

 

 

<リリース情報>

BOYNEXTDOOR

JP 2nd Digital Single「Boom Boom Boom」

好評配信中

https://bnd.lnk.to/BoomBoomBoom_jp

 

BOYNEXTDOOR

1st Studio Album Repackage『HOME: DELUXE』

9月28日リリース

 

【予約販売商品詳細】

■発売日

韓国発売日:2026年9月28日(月)

日本発売日:2026年10月2日(金) ※日本お届け日

※発売日は変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

 

■形態・販売価格

BOYNEXTDOOR 1st Studio Album Repackage 『HOME: DELUXE』

全3形態 (HAZE / OVERDRIVE / SPARK ver.)

3,135円(税込) / 2,850円(税抜)

BOYNEXTDOOR 1st Studio Album Repackage 『HOME: DELUXE』 (Weverse Albums ver.)

全1形態

2,090円(税込) / 1,900円(税抜)

■商品内容

BOYNEXTDOOR 1st Studio Album Repackage 『HOME: DELUXE』

- OUT BOX:180 x 180 x 30

※各形態別

- CD-R:120 x 120

※各形態別

- PHOTO BOOK:148 x 148 x 7 (80 ページ)

※各形態別

- LYRIC BOOK:172 x 125 (16 ページ)

※各形態別

- BOOKMARK:172 x 110

※各形態別

- PHOTOCARD ENVEPOLE:60 x 90

※各形態別

- PHOTOCARD:55 x 85

※各形態別 (6種のうちランダム1種)

- MESSAGE PHOTOCARD:55 x 85

※各形態別 (6種のうちランダム1種)

- PHOTO PRINT:100 x 140

※各形態別 (6種のうちランダム1種)

- IMAGE CARD:175 x 175

※各形態別

 

BOYNEXTDOOR 1st Studio Album Repackage 『HOME: DELUXE』 (Weverse Albums ver.)

- OUTBOX:230 x 113 x 45

- BOOKLET:103 x 220 (20ページ)

- PHOTO TISSUE:215 x 215 (12枚セット)

- RECEIPT(QR CARD):79 x 220

- PHOTOCARD:55 x 85

(6種のうちランダム1種)

- OBJECT PIECE

(6種のうちランダム1種)

 

■予約販売サイト

★BOYNEXTDOOR Weverse Shop

https://go.weverse.io/qt3S/fwl0x920

★UNIVERSAL MUSIC STORE

https://umusic.jp/pQwTFkU6

★HMV

https://www.hmv.co.jp/news/article/260903147/

★タワーレコード

https://tower.jp/article/feature_item/2026/09/07/1001

★楽天ブックス

https://r10.to/hesXzx

★Amazon

https://www.amazon.co.jp/s?field-asin=B0HHHJF673|B089W88GY1

 

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<プロフィール>

HYBE MUSIC GROUPレーベルであるKOZ ENTERTAINMENT初のボーイグループ。BOYNEXTDOORは、「隣の少年たち」という意味を持ち、親しみやすく、自然な魅力で人々の心に寄り添っていくという意味が込められている。

2023年5月30日に1st Single『WHO!』でデビュー。同年9月には1st EP『WHY..』を発売し、デビュー112日目にしてアメリカビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」にチャートインを達成した。2024年4月15日には2nd EP『HOW?』をリリースし、韓国では発売初週(集計期間4月15日~21日)に531,911枚を売り上げ、ハントチャートのデイリーアルバムチャートで初日に続き2日連続で1位を獲得、日本でもオリコン週間および合算アルバムランキング(4/29付)それぞれ1位を獲得。

2024年7月10日にはJP 1st Single『AND,』で待望の日本デビューを果たし、オリコンデイリーシングルランキング1位(7/10付、7/22付)、日本レコード協会プラチナディスク認定(7月度)、Billboard Japan HOT100で4 位を獲得するなど大きな話題を呼んだ。同年9月9日に3rd EP『19.99』を発売。オリコン週間および合算アルバムランキング(9/23付)で1位を獲得し、日本レコード協会ゴールドディスク認定(9月度)された。

2025年1月6日には1st Digital Single「IF I SAY, I LOVE YOU」がリリースされ、YouTube人気急上昇動画1位、さらに日本、インドネシア、タイ、ナイジェリア、ロシア、トルコなど12の国/地域のiTunesトップソングチャートにもランクイン、Billboard Japan Hot Shot Songs(集計期間:2025年1月6日~12日)1位、韓国Apple Musicのデイリートップ100チャートでは37日連続1位(1月9日~2月14日付)を獲得し、さらに米ビルボードのグローバル(米国を除く、2月1日付)で2週連続チャートインするなど世界中で大旋風を巻き起こす中、2024年12月の韓国仁川公演を皮切りに、シンガポール、マニラ、バンコク、台北、香港、ジャカルタそして日本の合計13都市で初のコンサートツアー『BOYNEXTDOOR TOUR 'KNOCK ON Vol.1'』を盛況裡に開催、アンコール公演として日本初アリーナ単独公演も大成功に収めた。さらに2025年8月には世界最大規模の音楽フェスティバルである「ロラパルーザ・シカゴ(Lollapalooza Chicago)」にも出演、同月20日にJP 2nd Single 『BOYLIFE』をリリースし、オリコン週間および合算シングルランキング1位(9/1付)を獲得、Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”(集計期間:2025年8月18日~8月24日)で1位、さらにタイトル曲「Count To Love」が総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で見事首位に輝き、どちらも自己最高位を更新した。10月に発売された5th EP『The Action』は、ミリオンセールスを達成。11月には「2025 KOREA GRAND MUSIC AWARDS」で「2025 グランドパフォーマー賞」大賞受賞、「第67回 日本レコード大賞」で新人賞受賞、「2025 MAMA AWARDS」で「FAVORITE MALE GROUP」受賞、さらに12月には「2025年韓国YouTube Shorts 最高人気曲TOP10」でK-POPボーイグループの中で唯一ランクイン、「MMA2025(The 17th Melon Music Awards)」では4冠(TOP10, MILLIONS TOP10, BEST GROUP MALE, JAPAN FAVORITE ARTIST by U-NEXT)、「第40回ゴールデンディスクアワード」で「BEST DIGITAL SONG」と「NAVER AI CHOICE」を受賞した。

2026年4月からは 日本初・冠トークバラエティ番組 「BOYNEXTDOOR トモダチベース」が放送され、話題を呼んだ。6月8日には待望の初フルアルバムとなる1st Studio Album 『HOME』が発売され、3rd EP『19.99』、4th EP『No Genre』、5th EP『The Action』に続き、4作品連続のミリオンセールスを達成、さらに「Billboard 200」入りを果たし、通算6作連続チャートインを達成、オリコン週間および合算アルバムランキング(6/22付)で1位を獲得するなど、キャリアハイを続けている。

7月からはソウルを皮切りに24都市で開催する初ワールドツアー『BOYNEXTDOOR TOUR 'KNOCK ON Vol.2'』が決定するなど、次世代を担うボーイグループとして、幅広い活躍と大きな期待が寄せられている。

 

 

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2026.10.12