
ガールズグループ「ILLIT」が、5thミニアルバムのコンセプトフィルム“BURNING”バージョンを通じて、感情のサンクコストに気づき、爆発させた怒りを表現しました。
これまで好きな感情に正直に突き進んできた「ILLIT」の世界観が、関係の損益分岐点を前にして態度を変えたことが注目されています。
「ILLIT」は去る28日午後8時、HYBE LABELSのYouTubeチャンネルで、5枚目のミニアルバム『BREAK EVEN』の「BURNING」バージョンコンセプトフィルムを公開しました。「ILLIT」が感情のサンクコストに気づく瞬間を鮮明に描いた映像で、メンバーたちのリアルな演技が没入感を高めています。
映像は、晴天の霹靂と雷鳴で始まり、一気に緊張感を高めます。ユナは顔に傷を負ったまま激怒した表情を浮かべ、ミンジュは無表情で冷徹な雰囲気を醸し出したかと思えば、チェーンソーを手に狂気じみた姿を見せます。ウォンヒは涙を拭った後、テディベアを力いっぱい叩きつけ、イロハはハンマーであちこちを破壊しながら、抑え込んでいた怒りを爆発させます。
強烈なビートやサウンドの代わりに流れるクラシック音楽も印象的です。次第に高まるオーケストラの旋律と、生々しいセリフが妙な対比を成しています。メンバーたちが「今回は本当に終わりだってさ」、「時間がもったいないじゃない」などとさらりと放つ言葉は、冷たい別れを暗示しています。そこに「私ももう我慢できない。そんな価値もない。」 (I’LL LOSE ALL MY PATIENCE. NOT WORTH IT)というフレーズと共に、「4つの物語(FOUR STORIES)」という字幕が加わり、これから繰り広げられる新譜の物語への好奇心を刺激しました。
「ILLIT」はこのアルバムで、これまで音楽的物語の中心にあった“関係”の転換点を迎えます。損失も利益もない関係の損益分岐点を意味するアルバムタイトル「BREAK EVEN」のように、努力した分だけ返ってこない相手には、これ以上心と時間を注がないと宣言します。好きな気持ちを隠さず、躊躇(ちゅうちょ)なくまっすぐ突き進んできた「ILLIT」の新たな姿です。
タイトル曲「逮捕しちゃうぞ」は、こうした感情が頂点に達するトラックです。習慣的な親切で自分を錯覚させてしまった相手への堂々とした警告であり、自ら関係の終わりを切り捨てる「ILLIT」の主体的な姿勢が込められています。
「ILLIT」は、10月17~18日の両日、インチョン(仁川)のインスパイア・アリーナで「ILLIT LIVE ‘PRESS START♥’ ENCORE in KOREA」を開催し、カムバックの熱気を盛り上げます。続いて26日には、5thミニアルバム「BREAK EVEN」をリリースします。


WOW!Korea提供
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