「Dal★shabet」脱退のガウン、直筆の手紙を公開

「Dal★shabet」脱退のガウン、直筆の手紙を公開

ガールズグループ「Dal★shabet」のガウンが、脱退と共に最後の直筆手紙を公開した。

ガウンは9日、「私の愛する『ダーリン』(=「Dal★shabet」のファンクラブ)たちに」と始まる手紙で「私がこうして手紙を書いた理由は、今日付で『Dal★shabet』の活動を終わることになり、『ダーリン』の皆さんに直接ごあいさつしたかったからです。最後のスケジュールまで日頃のように楽しく愉快にきちんと終えたかったので、事前に伝えられませんでした。あまりに急にこのようなことをお伝えすることになり、ごめんなさい」とし、「『Dal★shabet』のメンバーとして歌手の活動をしながら、たくさんの思い出ができました。振り返ってみれば、幸せでありがたいことばかりで、何より皆さんがいつも身に余るほどの愛を送ってくださり、いつも感謝、感謝でした」と述べた。

続けてガウンは「これまで社長、事務所のスタッフ、メンバーとたくさんの話し合いをしながら私の未来と今後についてたくさん考えてきました。本当に慎重に考えて出した結論をみんなが尊重してくれ、応援してくれてありがたく思います。これ以上『Dal★shabet』としての活動をお見せすることができず、『ダーリン』と共にできなかったことを考えるととても残念で、『ダーリン』はどう思ってくれるのかという心配もあり、申し訳ないという気持ちがとても大きいです」とファンを気遣った。

さらに「これまで本当にものすごくありがたくて、どうやってこの感謝の気持ちを伝えたらいいのかわかりません。2011年1月6日にデビューしたその瞬間から今まで数多くの思い出と良い事が多いのに、良い事がある時も、少し疲れて大変な時も、一番思い出して力を出せるようにしてくれたのは、全て『ダーリン』のおかげです。本当に5年間じっと私を応援してくれて、大事にしてくれて、心配してくれて、気遣ってくれて、愛してくれた私の『ダーリン』たち。絶対に忘れません」とし、「これからもいつも感謝の気持ちを胸の中に抱いていきます。ものすごくありがたいし、愛しています」と綴った。

またメンバーに対しては「5年間、いつも苦楽を共にしてきたとても愛する大事なメンバーたち。合宿所で一緒に5年間過ごしながら、家族よりも友達よりも家族のようなメンバー。何と表現したらいいのかわからないくらい、すごくありがたいし、申し訳ない。私たちが一緒に作ってきた大事なたくさんの思い出、私の人生で一番大事な思い出、一生忘れられない思い出を一緒に作ってくれてありがとう、そしてたくさんのことを教えてくれて、いつも気遣ってくれて、考えてくれて、精神的に頼れるようにしてくれたその気持ちを一つも抜けることなく覚えておくからね」と感謝の気持ちを伝えた。

最後に「セリ姉さん、アヨン姉さん、ジユル姉さん、ウヒ姉さん、スビン、彼女たちに会わなかったら、私は本当にわからなかったはず。本当に家族のような友情が何なのか、情が何なのか、教えてくれてありがとう。いつも応援しているし、いつも祈っている。病気やケガをしないように…愛してる」とあいさつした。

WOW!korea提供

2015.12.09