
アイドルグループ「THE BOYZ」出身のチュ・ハンニョン(27)の売春疑惑を報じ、名誉毀損(きそん)の容疑を受ける記者が、初の公判で、所属事務所の代表に事実関係を確認したうえで記事を書いたとし、容疑を否認した。
ソウル西部地裁・刑事7単独(部長判事:イ・テヨン)は22日、情報通信網法上の名誉毀損の容疑で在宅起訴された記者チェ某氏の初公判期日を開いた。
検察の公訴事実によると、チェ氏は昨年6月、「チュ・ハンニョンが、日本の成人ビデオ(AV)女優出身の芸能人と売春をし、所属事務所が具体的証拠を提示すると、結局売春の事実を認めたと伝えられている」という内容の記事をオンラインに掲載し、被害者の名誉を毀損した容疑を受けている。
同日、チェ氏側の弁護人は、記事を掲載した事実自体は認めた。ただし、「検察側の公訴事実は、被害者が売春をしなかったという点についての立証が不十分である」とし、「記事掲載に先立ち、チュ氏の所属事務所である『One Hundred』の代表、チャ・ガウォン会長側を通じて、事実関係を確認するなど、記者として真実確認義務を誠実に履行した」と主張した。
続けて、「虚偽の事実だという認識や、誹謗目的、名誉毀損の故意はなかった」と、取材・報道業務による正当行為だったという主張も併せて展開した。裁判所がこのような趣旨で間違いないかと尋ねると、チェ氏本人も「間違いない」と答えた。
検察は同日、「One Hundred」の関係者など3人を証人として申請し、裁判所は、来月12日午後4時に証人尋問を行うことにした。
これに先立ち、売春疑惑の報道後、チュ氏の所属事務所「One Hundred」は、「チュ・ハンニョンが私生活の問題に巻き込まれ、アーティストとして信頼を維持するのが難しい状況」とし、チュ氏のグループ脱退と専属契約解除を決定した。
これに対してチュ氏は、自身のSNSに、「知人と共にした酒の席に同席したのは事実だが、売春やその他の不法な行為もした事実がまったくない」と疑惑を否認した。それと共に、「何の根拠もなく、性犯罪者として報道した北と報道機関に、最後まで責任を問う」と、チェ氏を告訴したと明らかにした。
WOW!Korea提供


