“不倫は過激すぎる”の懸念を覆した…キム・ヘス主演「今、不倫が問題ではありません」が5週連続1位、Coupang Play初の1000万人突破

キム・ヘス、チョ・ヨジョン、キム・ジフンらが出演する韓国ドラマ「今、不倫が問題ではありません」がヒットを記録し、韓国の動画配信サービス(OTT)Coupang Play(クーパンプレイ)の利用者拡大をけん引している。

Coupang Playは8月、月間アクティブユーザー数(MAU)が史上初めて1000万人を突破。韓国のOTT市場でNetflix(ネットフリックス)に続く2位となり、首位を猛追している。

成長の原動力として挙げられているのが、オリジナルドラマ「今、不倫が問題ではありません」の好評と、スポーツの独占中継をはじめとするコンテンツ競争力の強化だ。

7月に公開された「今、不倫が問題ではありません」は、当初「題材があまりにも過激なのではないか」との声もあった。しかし、出演者の確かな演技力と作品の完成度が口コミで広がり、新たな利用者の流入に大きく貢献したと評価されている。

モバイルインデックスが4日に発表した集計によると、Coupang Playの8月のMAUは1006万7459人を記録。前月より15.97%増加し、初めて1000万人の大台を突破した。

一方、首位のNetflixは1620万7518人を記録した。Netflixの利用者数が前月よりわずかに減少する中、Coupang Playが大幅に利用者を増やしたことで、両サービスの差も縮まった。

特に「今、不倫が問題ではありません」は、7月31日の公開以降、5週連続でCoupang Playの総合人気作品ランキング1位を記録。利用者を呼び込む最大の功労者となっている。

同作は、幸せな家庭を売りにしてきた人気インフルエンサー夫婦と、離婚訴訟中の隣家の医師夫婦が、不倫さえささいに思えるほどの秘密によって複雑に絡み合い、予測不能な出来事が連鎖していくブラックコメディーだ。キム・ヘス、チョ・ヨジョン、キム・ジフンら出演陣の演技と作品性が口コミで評判を集めた。

Coupang Play側は、「今、不倫が問題ではありません」をはじめ、イ・ガンインの移籍後初出場となった試合を韓国で初めて4K中継した「2026 Coupang Playシリーズ」、「BIGBANG(ビッグバン)」のデビュー20周年コンサートおよびファンイベントなどが高い反響を得たと説明した。

また、イ・ガンインが活躍するスペインのラ・リーガやイングランド・プレミアリーグなど、注目度の高いスポーツ中継も利用者層の拡大を後押ししたとみられている。

このほか、「Coupang Playと共にするBIGBANGデビュー20周年×漢江コラボレーション」イベントやコンサートのチケット販売も、新規加入者の獲得につながったと分析されている。

一方、これまでCoupang Playと2位を争ってきたTVING(ティービング)は、個人情報流出問題の影響などから利用者数が減少した。Coupang Playは話題のドラマやスポーツ、音楽関連コンテンツを相次いで展開し、韓国のOTT市場で存在感を一段と高めている。

 

WOW!Korea提供

2026.09.05