
「私の歌ですが、新鮮でした」
歌手ヤン・スギョンが、26日にソウル・マポ(麻浦)区サンアム(上岩)洞のYTNホールで開いた新曲発表および全国ツアーコンサートの記者懇談会で、自分の昔の歌が、世代を超えて愛されていることについて感想を明かした時の言葉だ。
ヤン・スギョンが触れた楽曲は、1990年にリリースした3rdアルバムの収録曲「あなたの意味」。この楽曲は、オンライン上で、シティーポップのブームと相まって、粘り強く話題となり、若い世代にも関心を集めている。DJ兼プロデューサーのPeggy Gouが、グローバルファッションブランド「GUCCI」のアフターパーティーで選曲し、「BTS(防弾少年団)」のVや、「NewJeans」のHYEINがそれぞれ自主コンテンツで楽曲をマネして歌い、話題となったりもした。
ヤン・スギョンは、「『BTS』のメンバーの一人と『NewJeans』のかわいい赤ちゃんが、私の歌を歌ってくれて新鮮だった。リリースした時は、こんなふうにまた歌われるとは思わなかったが、とてもうれしかった」と笑みを浮かべた。さらに、「Peggy Gouという方には、息子が感謝のあいさつを伝えた」という裏話も聞かせてくれた。
さらに彼女は、「そのような反応が出た時、私が番組での活動を続けるべきだったが、できなかった」とし、「『あなたの意味』ももう一度(さまざまな舞台で)歌ってみようと思う」と付け加えた。
1988年にデビューしたヤン・スギョンは、「あなたの意味」をはじめに、「見つめられないあなた」、「愛は窓の外の雨水のようです」、「愛は冷たい誘惑」、「別れの終わりはどこですか」など、多くの曲をヒットさせた。日本で活動し、NHKの新人賞や「NHKアジア5大スター賞」、さらに日本MTV主催の10代歌手歌謡祭新人賞を受賞したりもした。
ヤン・スギョンは自分が活動していた時代を「歌謡界のルネサンス時代」と表現し、「すべてのジャンルが黄金期だった時期で、そのおかげで運良くリリースする曲が多くの愛を受けることができた」と振り返った。
世界の舞台で活躍する後輩歌手たちを見つめる格別な感慨も伝えた。ヤン・スギョンは「『BLACKPINK』や、私が好きなG-DRAGON(BIGBANG)のような歌手が、世界的に愛されている姿を見ると、歌手としてだけでなく、韓国国民として誇りに思う」と語った。続けて、「最近は専門家たちが出てきて、戦略的にすべてをうまく準備している。その点がうらやましくもある」と付け加えた。
ヤン・スギョンは、全国ツアーコンサート「縁」で観客と会う。自分の名前を掲げて全国ツアーに出るのは、1992年以来34年ぶり。初回公演は、10月18日にソウル・マポ区のキューブコンベンションセンターCCCステージで開催される。地域公演のスケジュールは後日公開される予定だ。
彼女は、「全国ツアーができる機会が来ることを夢見ていた。私に再びチャンスをくれてとても幸せだ」と、感激の気持ちを示した。
ヤン・スギョンは10枚目のアルバム発売の準備も並行して進めている。彼女は、「高級品や宝石を買うよりも、アルバムに投資する歌手になりたい」と力強く語った。
WOW!Korea提供


