”活動時にもできなかった1位”「BESTie」、発表から13年後に首位となった「恋愛の条件(Love Options)」

去る2013年10月、当時デビュー3か月目だったガールズグループ「BESTie」はメディアEdailyとのインタビューで2枚目のシングル「恋愛の条件(Love Options)」を発表し、「この曲で大衆の中に割り入ります」と話した。当時彼女たちが打ち出した目標は音源チャート50位圏の維持だった。活動当時にも届かなかったトップは13年後にやってきた。「恋愛の条件(Love Options)」が最近Shazam韓国チャート1位となり、遅れた全盛期を迎えた。

「BESTie」のメンバーたちは去る26日、メディアEdailyに対し「活動当時にも叶わなかった1位を獲得できてとても光栄で感動の連続」とし、「言葉で表現できないほど感謝している」と胸いっぱいの感想を伝えた。続けて「13年ぶりに多くの人たちが映像で『BESTie』の歌を聞いてくれて気分が妙だが嬉しい。より多くの人たちが『恋愛の条件(Love Options)』を聞いて楽しんでくれることを期待する」と話した。

「恋愛の条件(Love Options)」を2026年に召喚したのは歌番組ではなくショートフォームだった。TikTokでこの曲を使用した投稿が10万個を超え、インスタグラムリールスの人気急上昇オーディオ14位にもなった。過去の活動を覚えているファンたちだけでなく、「BESTie」を初めて知る世代まで映像に曲を使用し、2013年の歌が2026年のコンテンツとしてまた消費されている。

反応は国境も越える。Shazam韓国チャートの首位になったことに続いてベトナムで2位を記録し、日本、中国、タイ、シンガポールなどアジア地域のチャートにもチャートインしている。原曲のミュージックビデオと過去の音楽番組のステージもまた注目を集め、YouTubeミュージックの日間人気ミュージックビデオTOP10に名前を載せた。

13年前、「BESTie」はメディアEdailyに「『恋愛の条件(Love Options)』は歌詞とリズム、ダンスまでマネしやすく大衆により知られると思う」と自信を見せた。当時は予想できなかったが、この「マネしやすい」魅力が13年後にショートフォーム時代とピッタリ合った点も興味深い。

この曲は理想のタイプの条件をおしゃべりのように語る歌詞と軽快なリズム、耳に残りやすいメロディーが特徴だ。活動が終わった後もK-POPファンたちの間ではいわゆる「隠れた名曲」として取り上げられ、生命力を見せてきた。

何よりも2013年と2016年の対比が今回のチャート逆走を特別にする。当時「BESTie」はIU、「SHINee」、「T-ARA」など強い歌手たちがいた歌謡界で「チャート50位圏内で維持したら嬉しい」と小さな目標を掲げた。13年後にこの曲はアルゴリズムとショートフォームという当時にはなかったステージに出会い、チャート首位まで駆け上がった。

発売初週の成績が歌の運命を決定するという公式も昔の言葉になった。一時は活動を終えた曲もYouTubeとTikTok、リールスを通じて新しい世代に発見されれば、また現在の音楽になれる。

「大衆の中へ割り入る」と言っていたメンバーたちの願いは予想よりも長い時間をかけて現実になった。活動当時にも届かなかった首位になった「恋愛の条件(Love Options)」のチャート逆走は現在進行形だ。

WOW!Korea提供

2026.08.27