『交渉の技術』『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』巨匠故アン・パンソク監督、本日(15日)出棺、芸能界から追悼の声続々

韓国ドラマ界の巨匠アン・パンソク監督が本日(15日)永眠につく。

出棺は15日午前9時30分に厳粛に執り行われる。

故アン・パンソク監督は脳出血で倒れ治療を受けていたが、ついに回復することなく息を引き取った。去る12日、故アン・パンソク監督が演出を手掛けたENAの新ドラマ『恋愛博士(原題)』制作陣は、「アン・パンソク監督が2026年8月12日、享年64歳で死去した」と明らかにした。

続いて「深い悲しみの中にいる遺族が故人と静かに最後のお別れの時間を過ごせるよう、葬儀の手続きは取材陣に非公開で執り行いたいと思いますので、何卒ご協力をお願いいたします。改めて故人の旅立ちに深い哀悼の意を表し、謹んでご冥福をお祈りいたします」と伝えた。

故アン・パンソク監督の突然の訃報に、芸能界では追悼の波が広がっている。チャ・スンウォンは「俳優たちを自由に、飾ったり閉じ込めたりしない監督だった。謹んでご冥福をお祈りする。人を非常に細かく観察し、本当に絶えず現状に満足することなくジャンルを問わず挑戦し続けた」と故人を深く追悼した。

MBC入社同期であるタレントのペク・ジヨンは、自身のSNSに「故人のご冥福をお祈りします。安らかにお休みください。素晴らしい監督であり、本当に良い友人だった」というメッセージを残した。

また『密会』で縁を結んだキム・ヘウンは、「『密会』という作品を共にできた栄誉を与えてくださった監督。監督に恥じない自分でいたかった。最後の作品を一緒にできず、無念でならない」と語った。続けて「あまりにも惜しく胸が締め付けられる」とし、「私の心の背を伸ばしてくださったアン・パンソク監督のお言葉を忘れない。どうか天国で安らかに永眠なさってください」と綴り、切なさを加えた。

故アン・パンソク監督は1987年にMBCドラマ本部のプロデューサーとして入社し、1994年のMBCベスト劇場『愛の挨拶』でデビューした。その後、ドラマ『白い巨塔』『妻の資格』『密会』をはじめ、『風の便りに聞きましたけど!?』『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』『ある春の夜に』などを世に送り出し、ドラマ界の演出の名匠として地位を確立した。

ことし10月に放送予定のENAドラマ『恋愛博士』は、故アン・パンソク監督の遺作となった。

WOW!Korea提供

2026.08.15