
「ADOR」と「NewJeans」の元メンバーDANIELLE、ミン・ヒジン前ADOR代表をめぐる約330億ウォン(約33億円)の損害賠償請求訴訟の第4回弁論期日が、23日にソウル中央地方裁判所で開かれた。
今回の裁判では、「NewJeans」が専属契約に基づく活動を継続していた場合に「ADOR」が得られたと推定される売上額の算定を目的とした鑑定について、鑑定人への尋問が行われた。
今回の訴訟は、「ADOR」が昨年12月、DANIELLEに専属契約の解除を通知した後に提起したもの。「ADOR」側は、「NewJeans」をめぐる専属契約紛争や、メンバーの離脱および復帰の遅れについて、DANIELLEとミン・ヒジン前代表側の責任が大きいとして損害賠償を求めている。
今月2日に開かれた第3回弁論期日では、双方が専属契約違反の有無をめぐって対立した。
「ADOR」側は、DANIELLEが独自の芸能活動や二重契約の事実を隠していたと主張。一方、DANIELLE側は、ほかのメンバーと共に行った活動を過度に問題視し、DANIELLEだけに責任を負わせようとしていると反論していた。
23日の弁論では、「ADOR」側は、「NewJeans」の人気はアーティスト自身によって築かれたものであり、ミン・ヒジン前代表がいなくても通常どおり活動できたため、活動中断による損害が発生したと主張した。
これに対しDANIELLE側は、エンターテインメント業界ではミン・ヒジン前代表の役割が業績に大きく影響すると反論。活動休止前にはすでに同氏が「ADOR」を離れていたことから、活動中断による損害は限定的だと訴えた。
裁判所は鑑定人に対し、双方が提出した資料や意見を踏まえ、鑑定報告書に損害額の算定基準や算定過程を具体的に示すよう求めた。
WOW!Korea提供






