俳優キム・スヒョン、疑いが晴れたか?…警察「故キム・セロンさん“未成年時代に交際”事実ではない」



俳優のキム・スヒョンが、女優故キム・セロンさんと未成年時代に交際していたという疑惑を巡り、両者間で真実攻防が続いていたが、警察はキム・スヒョンがキム・セロンさんと未成年時代から交際していたという主張は事実ではなく、キム・セロンさんの声は人工知能(AI)で捏造されたものという結論を下した。

21日(本日)、警察と検察によると、ソウル中央地検の女性児童犯罪調査2部は20日、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法上のカメラ等利用撮影物の流布、情報通信網法上の名誉毀損(きそん)などの疑いで、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」の運営者キム・セウィ代表に対する逮捕状を請求した。

先立って、ソウル・カンナム(江南)警察署に提出された逮捕状申込書には、「キム・セウィがYouTube収益を目的に、キム・スヒョンに対する虚偽事実を流布した」という内容が収められていることが知られた。

警察は、逮捕状申込書で「キム・スヒョンは、キム・セロンさんと未成年時代に交際していた事実はなく、故人が死亡するに至った原因がキム・スヒョンにはないという点をキム・セウィが分かってからも、キム・スヒョンを誹謗(ひぼう)する目的で、虚偽事実を繰り返し拡散した」と指摘したことが分かった。

キム代表は先立って、故人の遺族とともにYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」を通じて、継続してキム・スヒョンが故人と未成年時代から交際しており、死亡に影響をおよぼしたと主張してきた。

また、昨年5月7日にキム・スヒョンを恨む内容が収められた録音記録を公開した。しかし、該当の音声はAIで生成されたものと思われるというのが、警察の判断である。

さらに、警察はキム・セウィがYouTubeチャンネルで交際の証拠として公開したカカオトークの内容も捏造されたものだと明らかにした。

キム・セウィは昨年、遺族側から故人が2016年に“(わからない)”と取り交わした対話内容のキャプチャー写真11枚を受け取ったが、対話相手の名前を“キム・スヒョン”に変更するなど、計7か所を編集および捏造したという。

当時、キム・スヒョンはキム・セウィと遺族の主張に対し、「交際していたのは事実だが、未成年時代ではなかった」と反論した。

加えて、キム・セロンさんの遺族およびキム・セウィらを相手に、計120億ウォン(約12億円)規模の損害賠償請求訴訟を含む、名誉毀損および情報通信網法違反などに関連する民・刑事上の手続きを進めてきた。

これについて、キム代表は去る20日にYouTubeで「録音ファイルは、AI捏造とは言えないと国立科学捜査研究院が判断した」とし、「警察の令状申請は、某有力政治家のベトナム性犯罪事件暴露を防ぐためのもの」と主張した。

一方、キム・セウィに対する令状実質審査は今月26日、ソウル中央地裁で開かれる予定だ。

 

WOW!Korea提供

2026.05.21