
グループ「ASTRO」のユンサナが、よりいっそう深まった雰囲気と幅広いコンセプト消化力で、ソロカムバックへの期待感を引き上げた。
所属事務所「Fantagio」によると、ユンサナは7日から8日にかけて、SNSを通じて、3rdソロミニアルバム「NO REASON」の“UNDEFINED”と“UNBOUND”バージョンのコンセプトフォトを公開した。
今回のフォトは、ファイルフォルダーの中に数枚の写真が層状に積み重ねられた形態で構成され、目を引く。互いに異なるムードのイメージがひとつのアーカイブのように結び付き、今回のアルバムに込められた“定義できない自我”のメッセージを視覚的に表現したという反応だ。
先に公開された“UNDEFINED”バージョンで、ユンサナはブラックカラーをベースにした節制された雰囲気の中で、重厚な存在感をあらわにした。無表情な顔と鏡を活用した演出は、内面のもうひとつの自我と向き合うような緊張感を醸し出した。特に、鏡の中の数多くの自分の姿を見つめる場面は、混乱と孤独、自我探求の感情を象徴的に見せた。
続いて公開された“UNBOUND”バージョンは、より自由で開放された雰囲気に満ちていた。レッドカラーの背景の下で、ユンサナはシックなウインクと茶目っ気あふれる表情演技でギャップの魅力を見せ、ブラインド越しに顔を出すポーズと割れた鏡の演出などを通じて、枠にとらわれない自由なエネルギーを表現した。
特に、相反する2つのコンセプトは、ユンサナの中に共存する多様な感情と雰囲気を表現し、よりいっそう広がった表現力を見せたと評価されている。ファンの間でも、「少年美と成熟美が共存する」、「コンセプトのスペクトラムがより広がった」などの反応が続いている。
今回のプロモーション方式も目を引く。コンセプトフォトは、発売日まで順次公開される“ARCHIVE FILE”のリンクを通じて高画質でダウンロードできるよう構成され、ファンから高い反響を得ている。単純なイメージ公開を超え、ファンたちがコンテンツを直接収集する体験まで加えたわけだ。
ユンサナは昨年、1stソロミニアルバム「DUSK」を通じて、ソロアーティストとしての可能性を証明した。ボーカルとパフォーマンスはもちろん、作詞・作曲の力量まで示し、自分だけの音楽カラーを築いてきたと評価された。
今回の新譜のタイトル曲「IDK ME」は、“I don't know me”の略で、自分さえも定義しにくい感情を率直に表現した楽曲だ。これまでよりも深まった感情の動きや音楽的描写が盛り込まれると予告され、期待を集めている。
最近のK-POP市場で、“自我探求”や“内面の叙事”を強調したソロミュージックが注目されるなか、ユンサナが今回のアルバムを通じて、自分だけのアイデンティティをどれだけ鮮明に披露するのか、関心が集まっている。新譜は20日午後6時に発売される。
WOW!Korea提供






