オーディション番組「スーパースターK7」、参加者が番組批判と暴露文… 事態は泥沼

オーディション番組「スーパースターK7」、参加者が番組批判と暴露文… 事態は泥沼

韓国人気Mnetのオーディション番組「SUPER STAR K7」に出演していたシン・イェヨンが番組を批判し、暴露文まで公開した問題で、番組側は法的対応も辞さない構えだ。さらに、シン・イェヨン本人と制作陣に加え、教授まで争いに参加し物議を醸している。

「SUPER STAR K7」側は16日、シン・イェヨン論争について「教授が言及した内容を確認した結果、事実ではなかった。シン・イェヨンと共に真偽を把握し、対応策を協議する方針。必要ならば、法的対応も考慮する」と明かした。

これは、シン・イェヨンが先ごろ、自身のSNSを通して言及した契約に関する文章が発端となった。シン・イェヨンはSNSに「キャスティング提案を受け、偶然にもMnet上層部の方々と関連した新所属事務所の契約提案を(その事務所で)プロデューサーをする予定の兼任教授から受けた」とし、「契約しないことに決めると、(番組での)順位に支障をきたすと言われ、放送で不利益を被るとの回答を(教授から)もらったまま、スーパーウィークに行くことになった」と”暴露”した。

イメージに大きな打撃を受けた「スーパースターK」側は、法的対応という強力なカードを出したことで、騒動はさらに泥沼化している。

WOW!korea提供

2015.11.17