
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています
チソンが権力の中心で醜悪な実態を目撃し衝撃に包まれた。
31日(土)に放送されたMBC金土ドラマ「二度目の裁判」第10話ではイ・ハンヨン(チソン)が敵であるファン・ナミョン(キム・ミョンス)を最高裁長官の座から引きずり下ろす一方、権力の心臓部であるスオジェに足を踏み入れ醜悪な場面を目撃して衝撃的なエンディングを迎えた。
この日の視聴率は、ニールセン・コリアの首都圏世帯基準で11.7%、全国世帯基準で10.9%を記録し、同時間帯のドラマの中で1位を占めた。瞬間最高視聴率は14.9%まで上昇し熱い関心を立証した。
昨日の放送では、ハニョンのち密な頭脳プレーが光った。ハニョンはイ・ソンデ(チョ・サンギ)が詐欺師を見つけられないように、検察が「ミラクルアジア」に乗り込む数日前、マ・ガンギル(キム・ヨンピル)に意図的に情報を流した。
カン・シンジンはファン・ナミョンの息子がハニョンの裁判を受けたにもかかわらず、終始余裕のある態度を維持した。むしろカン・シンジンは不正就職を口実にファン・ナミョンに国会議員と前職および現職大統領の不法政治資金ファイルを要求した。最高裁判所長官の座に目がくらんだファン・ナミョンの欲を巧みに突いたのだ。
猛獣のような目つきで野心を表すカン・シンジンの姿は視聴者の背筋を凍らせた。同じ時刻、ハニョンはカン・シンジンが目的達成のためにファン・ナミョンの息子の不正採用資料を渡したことを見抜き緊張感を加えた。
ハニョンはカン・シンジンからファン・ナミョンとエスグループのチャン・テシク(キム・ボムレ)の癒着関係が盛り込まれた書類と、自分の父親を無念な獄中生活に追い込んだキム・ジナ(ウォン・ジナ)の父親の陳述書を受け取った。その後、カン・シンジンの指示に従いファン・ナミョンを訪ねたハニョンは、沸き上がる怒りを抑えながら不法政治資金ファイルが含まれたUSBを確保した。
だが、無罪判決を下せというファン・ナニョンの言葉にハニョンの怒りを爆発させ、彼の頬を平手で打ち「すぐに似合わない法服を脱げ」と一喝した。ハニョンの痛快な一発は、視聴者の胸のつかえを晴らした。
一方、ハニョンは父親のイ・ボンソク(チョン・ジェソン)に長年秘めてきた感情を打ち明けた。 彼は酒の勢いを借りながら、かつてエスグループ再開発デモでボンソクを知らないふりをしたことを持ち出したが、父は彼を擁護した。ハニョンの心からの後悔は、視聴者の涙腺を刺激し深い響きを与えた。
これまでイ・ハニョンに失望していたペク・イソク(キム・テウ)とイム・ジョンシク(キム・ビョンチュン)は、カン・シンジンを捕まえようとする彼の真意を聞き、志を一つにした。イ・ハニョンはさらに、カン・シンジンの背後に元大統領パク・グァント(ソン・ビョンホ)がいる事実を打ち明け、ペク・イソクを次期最高裁判所長官候補として説得することに成功した。心強い支援軍を得て、形勢が激しく揺れることが予告された。
しかしイ・ハニョンは、キム・ジンハンの鋭い疑念を免れることはできなかった。イ・ソンデが大金を奪われた日、ハニョンとパク・チョルウが通話していたことをキム・ジンハンが知ったためだ。さらにカン・シンジンは、手下の殺し屋クァク・スンウォン(パク・ゴニル)に命令しファン・ナミョンの息子を自殺に見せかけて殺害しようとしていた。
カン・シンジンの信頼を得たハニョンは、彼からUSBの内容を聞き、「私はこの力を君と一緒に使いたい」というラブコールまで受けた。 しかし、スオジェに潜入ためにはファン・ナミョンの息子を無罪にするという条件がついた。
だが、カン・シンジンがファン・ナミョンの息子を狙うと考えたハニョンはひと足先に彼を救いだし、このままでは死の脅威を受け続けると脅かした。これによりファン・ナミョンの息子は自身の誤りを告白する記者会見を行い、ファン・ナミョンはついに辞職届を提出した。
大統領室が後任最高裁長官としてペク・イソクを推薦し、ハニョンが描いたビッグピクチャーの構図が整った。
放送の最後にハニョンはカン・シンジンと一緒についに権力の本拠地であるスオジェに足を踏み入れた。特別活動費名目の黒いお金が浴槽に降り注ぐ光景を目撃したハニョンは、全身が固まってしまう。心の中では「とんでもない連中だ」と正義感に燃えながらも、表向きは同調の演技をするハニョンの姿がエンディングを飾った中、権力の実態を目撃した彼が見せる次のステップに対する好奇心は最高潮に達した。
MBC金土ドラマ「二度目の裁判」第11話は6日(金)夜9時50分に放送され、日本ではDisney+で配信される。
WOW!Korea提供







