韓国ミュージカルの名作を映画館で堪能できるシネマシリーズ「韓国ミュージカル ON SCREEN」。
『エリザベート』『ファントム』『マリー・アントワネット』『笑う男』『モーツァルト!』という日本でも高い人気を誇るグランドミュージカル5作品を映画館で順次公開中だ。
このたび、シリーズ第4作目となる『笑う男』(2026年1月9日(金)公開)をいち早く鑑賞した、俳優・タレント・お笑い芸人など第一線で活躍する総勢13名の著名人から、感動と絶賛のコメントが続々到着!
「レ・ミゼラブル」、「ノートルダム・ド・パリ」を著した文豪、ヴィクトル・ユゴーが自身の最高傑作と称した不朽の小説「笑う男」を原作にした本作は、貧富の残酷さ、人間の美と醜を描いた壮大なミュージカル。キャスト陣の圧巻のパフォーマンスが織り成す胸を締めつける物語と、繊細で美しい世界に心を揺さぶられた各界を代表する著名人たちから称賛の声が寄せられている。
あわせて、イラストレーターの春原弥生による本作の“あらすじイラスト”が公開!
さらに、入場者プレゼントとして特製ポストカードの配布が決定。
また、本シリーズのオフィシャルアンバサダーを務めるソニンが番組ナビゲーターを担当するYouTube番組第4弾の配信が開始となった。
第4作目『笑う男』応援コメント全文 (敬称略・五十音順)
■朝夏まなと(俳優)
迫力ある歌唱と繊細な芝居を存分に浴びました。
デアの瞳に光が宿る瞬間に鳥肌が立つほど表情までよく見えることで、
より登場人物の心情に寄り添えた気がします。
個人的なことで言うと、日本初演の時、韓国からセットをお借りしたので、
全てが懐かしく嬉しかったです。劇場でぜひ体験してください。
■石川禅(俳優)
私にとっては日本版の初演再演でフェドロ役を演じさせて頂いた懐かしい舞台です。
ほんの少しの演出の違いが大きく印象を変えることを興味深く拝見しました。
貧富を残酷に描いているのに溜息が出るほど美しい物語です。
■宇月颯(俳優)
日本初演・再演に出演させていただいた大好きなミュージカル!
韓国版が字幕付きで日本で見られるのは貴重です!
楽曲の素晴らしさを改めて感じながら、スクリーンで見ることで更にこの作品の繊細さや美しさが際立ち思わず涙が…
セットや衣装、メイクの細部まで堪能できるのも見どころです!
■浦井健治(俳優)
グウィンプレンを演じていると「家族」の尊さを強く感じます。共に過ごした時間や、思いやる心こそが、家族という形になる。つまり「人」を知ることに繋がる。今の時代だからこそ、相手と向き合うことの豊かさに気付かされ、ぶつかり合うことの意義を再確認出来る。ユゴーの傑作だと思います。
■衛藤美彩(タレント・モデル)
舞台を観ながら、懐かしい痛みと優しさが同時に蘇りました。デアを生きた時間の記憶が戻ってきて、静かに涙が溢れました。この世界にまた触れることができてとても幸せでした。
■太田基裕(俳優)
数年前に韓国で観劇して強く脳裏に焼き付いた作品です。
退廃的なセットに灯る希望に絶望。繊細で美しい。
グウィンプレンという役はいつか挑戦してみたい魅力的な人物。
スクリーンでみる『笑う男』もきっとステキなはずです。
ぜひ皆様も心奪われてください。
■大塚千弘(俳優)
なんと贅沢な映画なのでしょう。舞台を収録していると言う事を忘れてしまうくらい引き込まれてしまいました。豪華な美術や照明、演出とは相反するキャストの皆様の細やかな表情や繊細な心の動き、頬を伝う涙に胸が締め付けられます。その上フランク・ワイルドホーンさんの素晴らしい楽曲とキャストの圧倒的な歌唱に魂が揺さぶられノックアウト。涙が止まりませんでした。残酷で悲しい世界の中にある、すぐ溶けて無くなってしまう雪のような優しさや本当の幸せ。ダイナミックで繊細な『笑う男』を映画館で沢山の方に体感して欲しいです。と、言うか韓国に行かずとも日本で、こんなにも素晴らしいミュージカルが観られるなんて行くしかない!!!
■音くり寿(俳優)
「韓国ミュージカル ON SCREEN」4作品目。
日本でこんなにもたくさんの韓国ミュージカルに触れる事ができるなんて…‼︎
私は韓国ミュージカルが大好きで、
現地で観劇する度に俳優さん達の素晴らしい歌唱力や豊かな表現力に鳥肌が立つのを通り越して細胞が生まれ変わっております。(伝わります⁉︎)
韓国ミュージカル『笑う男』、この際に是非映画館で体感してみてはいかがでしょうか⁉︎
■甲斐翔真(俳優)
『笑う男』は韓国で2度、観劇しました。
気づけば涙していました。
本当に大好きな作品です。
ワイルドホーンの楽曲は至福の時をくれます。
あの感動が日本の映画館で味わえるということ、とても嬉しいですし、日本で見ることができる皆さんが羨ましいです!笑
■熊谷彩春(ミュージカル俳優)
日本版再演でデアを演じさせていただいたこともあり、『笑う男』は私の中で特別な作品です。
150年以上前の原作ながら、今を生きる私たちにも鋭く届く普遍のメッセージに心を揺さぶられました。韓国でも舞台を拝見しましたが、その圧巻のエネルギーは映画でも健在で、細やかな表情まで感じられ感無量でした。
この物語がまた多くの人の胸に届くことを祈っています。
■トレンディエンジェル 斎藤司(お笑い芸人・ミュージカル俳優)
とにかく圧巻です。本当に韓国ミュージカルのパワーとスキルの高さを画面からたくさん感じることができる作品です。パクさんの歌声がえぐい!
僕も『笑う男』出てみたいなと思ったけれど、やれそうな役がなかったです。泣
笑われる男で頑張ります。ぜひ劇場で。
■宮原浩暢(LE VELVETS)
韓国版のミュージカルを身近に体験できる素晴らしい機会でした。日本版でデビット・ディリー・ムーア卿を演じさせていただいた宮原浩暢です。
大きなスクリーンならではの臨場感で、冒頭から一気に『笑う男』の世界に引き込まれました。劇場で何度観ても体感する事のできない、アングルを独り占めしたかのような特等席でのひととき。韓国キャスト達の芝居はもちろん、歌の迫力に度肝を抜かれ、衣装や舞台の美しさに心を奪われました。最後は涙が溢れる切ない物語なので、ミュージカルファンのみならず多くの方に楽しんでいただける作品だと思います。是非映画館へ。
■ウルシュス 山口祐一郎(俳優)
舞台の闇の中、純白の光が舞い上がる。演じることを忘れ、心がゆっくりと天空へ昇って行く―――幻の世界。
この祈りの瞬間を、韓国ミュージカル ON SCREEN『笑う男』でご一緒に体験していただければ幸いです。
(2ページに続く)








