グループ「FANTASY BOYS」のキム・ウソクが、演劇「ロマンは蜃気楼」を通じて初演技の舞台に立ちました。

キム・ウソクは13日、プクチョン（北村）チャンウ劇場で行われた初公演で劇中“ケビン・ジョン”役を演じ、繊細な感情表現で観客の没入を導きました。 「ロマンは蜃気楼」は、チェジュド（済州島）のゲストハウス“ロマン”を舞台に、青春の愛と人間関係をあたたかく描いたヒューマンコメディ創作劇です。

本作は、クォングク（建国）大学 メディア演技学科の在学生及び卒業生が共同で取り組んだプロジェクトで、無料公演は、11月12～16日に北村チャンウ劇場で行われ、本公演は11月18～24日にブラインドアートホールで続きます。 キム・ウソクは、15日、16日、19日、21日、22日、24日に再び舞台に立ちます。

初舞台を終えたキム・ウソクは、「初めての演劇挑戦をあたたかく応援してくださった教授、先輩方、そして足を運んでくださったファンの皆様に心から感謝申し上げます」と述べ、「素晴らしい教授や先輩方と共に舞台に立てたこと自体が大きな栄誉でした。演技という新たな挑戦を始め、未熟な部分も多かったが、皆が細やかに助けて励ましてくださったおかげで、練習期間中に多くを学び成長できた」と、所感を伝えました。

続けて「平日にもかかわらず遠路はるばる駆けつけて、初演技デビュー舞台を応援してくださったファンの方々と直接会え、大きな力になった。皆さんの応援のおかげで初公演を無事に終えることができた」と感謝の気持ちを伝えました。

キム・ウソクは、MBCのオーディション番組「少年ファンタジー」を通じて結成された「FANTASY BOYS」としてデビューし、その後、建国大学メディア演技学科に入学し演技を本格的に学んできました。 今回の作品を通じて俳優としての第一歩を踏み出し、新たな可能性を見せました。

WOW!Korea提供
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