「NewJeans」HAERINとHYEINに続き、残り3人も“復帰意思”明らかにしたが…ADORは“生ぬるい”反応

韓国ガールズグループ「NewJeans」のMINJI、HANNI、DANIELLEがADORへの復帰意思を表明したが、ADOR側は「真意を確認中」として、慎重な立場を見せた。

「NewJeans」のMINJI、HANNI、DANIELLEは去る12日、「最近私たちは、慎重な相談を経て、ADORに復帰することを決めた」と明らかにした。

続けて、「今後も真心を込めた音楽とステージをお見せする」と、覚悟を固めた。

また3人は、「メンバーの1人が現在、南極にいてお知らせが遅くなったが、ADOR側からの返事がないため、やむを得ず別途で立場を知らせることになった」と、発表が遅くなった理由を説明した。

しかし、ADOR側は「3人のメンバーの復帰意思について、真意を確認中」とし、慎重な立場を維持した。HAERIN、HYEINと違い、復帰の可否に一線を引いたような雰囲気だ。

ADOR側は同日、「『NewJeans』のメンバーHAERINとHYEINが、ADORと共に活動を続けていくという意思を示してきた」と知らせた。

そうして、「2人のメンバーは、家族らと共に熟考してADORと十分な議論を経た末に、裁判所の判決を尊重して専属契約を守る、という決定を下した」とし、「ADORはHAERINとHYEINが、円滑な芸能活動を続けていくことができるように最善を尽くす」とつけ加えた。

これに、「NewJeans」が5人のメンバー全員がADORに復帰し、完全体としてまたステージに立つことができるのか関心が向いている。

一方、ソウル中央地裁は先月30日午前、所属事務所ADORが「NewJeans」5人のメンバーを相手に出した専属契約有効確認訴訟で、原告勝訴と判決した。

先立って、「NewJeans」は昨年11月、ADORに専属契約解除を知らせる記者会見を開き、「NJZ」としてグループ名を変えた後、独自の活動をつないできた。これにADORは、ことし1月6日に芸能事務所の地位保全および広告契約締結などの禁止仮処分申請を提起した。

裁判所は、「NewJeans」のメンバー5人を相手に提起した“芸能事務所地位保全および広告契約締結などの禁止仮処分”申請に、引用決定を下した。

なお裁判部は、2度にわたって調整を試みたが、両者が合意に至ることはできなかった。

 

WOW!Korea提供

2025.11.13