J.Y. Park(パク・チニョン)、政治性向初の告白…「30年間明らかにしていないが」

J.Y. Park(パク・チニョン)、政治性向初の告白…「30年間明らかにしていないが」


J.Y.Park(パク・チニョン)大衆文化交流委員会委員長が委員長職を受諾した理由について「K-POP産業のために会社次元ではできないことをしてみようと決心した」と明らかにした。

パク・チニョン委員長は5日、MBCテレビバラエティー番組「ラジオスター」に出演し、委員長職を数回固辞した末に引き受けることになったと説明した。 彼は10月1日に発足したイ・ジェミョン(李在明)大統領直属の大衆文化交流委員会で、長官級に当たる共同委員長に任命され、話題になったことがある。

パク委員長は、「最初は常勤の提案を受けたが、3ヵ月間断った」とし、「私が様々な理由で断っても、カン・フンシク(姜勳植)大統領室秘書室長が(その理由を)解決してきた。 後には断る理由がなかった。 常勤なら給料ももらえるだろうが、歌手もして『ラジオスター』に出演もしなければならないのに、どうするのか」と話した。

また、「政治性向を誤解されかねない状況も負担だった」と述べた。 「一人であれば耐えれば良いが、会社の社員までついていて大変だった」とも話した。


パク委員長は、「30年間、政治性向を明らかにしていないが、心配する方がいらっしゃるので、むしろ言おうかと思う。 代わりに1分以内に申し上げる」と述べ、自身の政治的見解を初めて公開した。

パク・チニョンは「資本主義は政府が干渉しなければ金持ちにあまりにも有利だ。 それで政府が力のない庶民を保護できるよう進歩(革新)陣営の政策が必ず必要だ」としながらも「ところが問題は他の国に比べて(庶民を)保護しすぎると資本家が他の国に行く。 これを防ぐために保守陣営の政策も必ず必要だ」と強調した。

彼は続けて「時代状況と他の国を見てバランスが必要だ」として「私はどの陣営にも属するつもりはない。 進歩陣営でも保守陣営でもないパク陣営だ」と述べた。

パク委員長はまた、長官級の委員長職と関連して「(長官級)礼遇もあるが、私が断った」と付け加えた。

 

WOW!Korea提供

2025.11.06