「LE SSERAFIM」、米「ジェニファー・ハドソン・ショー」で存在感を示して現地を魅了

「LE SSERAFIM」が、「ジェニファー・ハドソン・ショー」に出演し、現地の観客を魅了した。

「LE SSERAFIM」は28日（現地時間）に放送されたアメリカの人気トークショー「ジェニファー・ハドソン・ショー」で、1stシングルタイトル曲「SPAGHETTI (feat. j-hope of BTS)」のステージを披露した。司会者のジェニファー・ハドソンは、「LE SSERAFIM」を「K-POPスーパースター」と紹介。メンバーたちは、オレンジ色の髪やバスケットボールのユニフォームをリメイクしたパンツなど、個性あふれるスタイルで登場した。これに対し、観客は大きな歓声を上げ、彼女たちのフォトカードを振って応援するなど、現地での熱い人気が実感できる様子だった。

「LE SSERAFIM」は、「聴く楽しみ」あふれる楽曲に「見る楽しみ」満載のパフォーマンスを届け、視線を集めた。小指を口元に当てて振ったり、肩を揺らす強烈な振り付けと、ワールドツアーを通じてさらに安定したライブの実力を披露した。歌詞に合わせて刻々と変わる表情は、曲の愉快な雰囲気を倍増させ、会場の熱気を高めた。観客は「LE SSERAFIM」の楽しいエネルギーに同調し、スタンディングオベーションと熱烈な歓声で応じた。パフォーマンス終了後には、ジェニファー・ハドソンとともに「THIS or THAT」ゲームを行い、ユーモアあふれるトークセンスで笑いを誘った。

今回の放送は、9月に「LE SSERAFIM」の北米ツアー中に収録された。新曲公開前だったにもかかわらず、観客が即座に振り付けを真似して楽しむ姿が捉えられ、驚きを呼んだ。ジェニファー・ハドソンは、公演が終わった後、歌詞にある「EAT IT UP」を一緒に叫び、楽曲の強烈な中毒性を証明した。

「LE SSERAFIM」は、これに先立ち、「K-POP」ガールズグループとして初めて「America’s Got Talent」に出演し、現地のファンを魅了している。その時に披露した「HOT」と「ANTIFRAGILE」のステージのYouTube映像は、29日午後1時（日本時間）時点で再生回数230万回に達した。「LE SSERAFIM」は、「ジェニファー・ハドソン・ショー」までアメリカの有名番組を次々と制覇し、世界的な存在感を確実に印象づけた。

なお、「LE SSERAFIM」の新曲「SPAGHETTI (feat. j-hope)」は世界中で大きな愛を受けている。「Spotify」の27日付「デイリートップソンググローバル」に25位でランクインし、4日連続でチャートインした。

 

WOW!Korea提供