本ツアーは、ソロアーティストとしては初の⽇本オリジナルミニアルバム「⽇々」を提げたツアーとなっており、ミニアルバム収録曲の⽇本語楽曲も含む構成で、全編に渡りバンドサウンドで臨場感溢れる⼤迫⼒のステージとなった。
開演前からファンの熱気漂う会場で「Moonlight」が流れ、ファンが⼀⻫にペンライトを振りその名の通り⽉明かりのような真っ⽩な光で溢れた会場の照明が落ちると、⻘い照明でまるで
カーテンのように覆われたステージにいよいよCHANYEOLが登場。

スポットライトに照らされた瞬間、総⽴ちのファンからは会場が割れんばかりの歓声が上がりスタートから会場の盛り上がりが最⾼潮に。
オープニングではレザーのライダースジャケットに⾝を包んだCHANYEOLが「Back & Forth」「Black Out」「UP TO YOU」など5曲を披露。
「Good Enough」ではファンの歌声を聴き、感慨深い表情で会場を⾒つめながら歌い上げるCHANYEOLの表情が印象的だった。
その後、ステージが明るくなると公演最初のMCパートへ。「こんばんは、CHANYEOLです」と⽇本語で挨拶した後、「会いたかったよー︕」と会場のファンに向かって想いを伝えたCHANYEOL。会場に向かって「会いたかったですか︖」と問いかけるとファンは⼤きな歓声で答え、息の合ったコミュニケーションタイムとなった。
公演中盤では、EXOメドレーも披露。

「BIRD」「LOVE ME RIGHT」はステージを降り、客席のより近くで歌いながら会場全体を回ってのパフォーマンスとなり、ファンのボルテージがこの⽇⼀番の⾼さまで⼀気に上昇。会場全体で⼤合唱しながらの⼤盛り上がりとなった。⽇本オリジナルミニアルバムのタイトル曲でもある「ずるいよ」のパフォーマンスでは、幻想的
なピアノ演奏の⾳⾊からベースラインに続き、そしてイントロにつながる演出でグレーのジャケットに着替えたCHANYEOLが登場すると、切ない世界観の楽曲を⽢くハスキーな声で
歌い上げた。

公演中、曲ごとにアコースティックギターとエレキギターを持ち替え、歌いながらギター演奏も披露し、繊細な演奏からダイナミックな演奏まで様々な姿を魅せてくれた。
最初のMCで「今⽇が最後の⽇だという思いで、最後まで精⼀杯遊ぼう︕」という⾔葉を話したCHANYEOLだが、その⾔葉を体現するかのように全⾝全霊の想いを込めたような
パフォーマンスで、最後まで惜しむように会場のファンを⾒つめながら思い切りステージを楽しんだCHANYEOL。
多彩な楽曲でCHANYEOLの表現⼒が存分に発揮された圧巻のステージとなった。
◾OFFICIAL HP→https://smej.co.jp/










