韓国のボーイズグループ「In A Minute」が、8月25日に発売された1st EP「BGM : HOW WE RISE – PLAY」を記念して、大阪と東京でのリリースイベント開催が決定した。

イベントは大阪で10月10日（金）から10月13日（祝・月）まで、東京で11月11日（火）から11月16日（日）まで開催予定。

In A Minuteは、「TAN」出身のJAEJUNとHYUNYEOP、「JT&MARCUS」出身のJUNTAEの3人で構成されたグループ。
グループ名には「一瞬でリスナーの心を掴む」という想いが込められている。
2024年のファンミーティングでプレデビューし、その後2025年3月に1stシングル『Unboxing: What You Wanted』で正式デビューを果たした。

8月25日にリリースされた最新のEPでは、デビュー作の続編とも言えるタイトル曲「How We Do」を収録。
この楽曲では「自分たちらしく夢を追う姿勢」が力強く表現されており、メンバー自らが作詞・作曲に参加している。
また、YouTubeに公開されたミュージックビデオはすでに100万回再生を突破し、注目を集めている。

今回、日本でのリリースイベント開催を控えたIn A Minuteのメンバーに、意気込みや最新作に込めた想いについて話を聞いた。

Q1.大阪と東京でファンの皆さんに直接会える機会となりますが、イベントが決まった時のお気持ちはいかがでしたか？

HYUNYEOP：5月に続き、In A Minuteとして2回目の日本で、応援してくださるファンの皆さんにお会いできることになって本当に嬉しかったです！
今回のミニアルバム『BGM: How We Rise』に収録されている曲を皆さんに直接お聴かせできるということを想像するとワクワクしましたし、もっと日本語の勉強も頑張らなきゃと思いました。皆さん、会いたかったよ〜！

Q2.「一瞬で心を掴む」という意味を持つグループ名ですが、ご自身たちが思う “心を掴むポイント” はどんなところだと思いますか？

JAEJUN：一番大きいポイントは、僕たちの音楽とその真心だと思います。
僕たちは自分たちで音楽を作り、プロデュースもしているのでより伝わる音楽を届けられると思っています。
そして、個性や魅力がはっきりしている3人のメンバーがチームとして生み出すシナジーも一つの大きなポイントです。

Q3.今回のアルバムには『Press Play』、『How We Do』、『5ive』、『At Dawn』の4曲が収録されていますが、それぞれに込めたストーリーや制作エピソードを教えてください。

HYUNYEOP：『Press Play』は、実はタイトル曲の候補だったんです。
今回のアルバムタイトル『BGM: How We Rise – Play』にもぴったりのキーワードと曲名で、アルバムの始まりを告げる1曲目として収録することになりました。

JUNTAE：『How We Do』は今回のタイトル曲で、僕たちのステージに対する情熱と、目標に向かう渇望を込めた曲です。
「他の人たちとは少し違っても、自分たちのやり方で進んでいく」という決意を込めました！

HYUNYEOP：『5ive』は、ファンソングとしてお届けするために作った曲です。
曲のキーワードである “Give me five” はJUNTAE兄さんが出してくれたアイデアで、「ハイタッチしよう！」という意味のこの言葉を
ファンソングに落とし込んで、素敵な楽曲が完成しました。

JUNTAE：『At Dawn』は、僕とJAEJUNがずっと温めてきた曲なんですが、HYUNYEOPのボーカルが加わることで、In A Minuteらしい感性で仕上がりました！別れた後、寂しく残された夜明けの空気のようなHYUNYEOPのイントロパートにもぜひ注目してください〜！

Q4.毎月楽曲を発表する月刊MINUTEプロジェクトをされていますが、その中で自分たちの音楽や表現にどんな変化や発見がありましたか？

JAEJUN：これまでに月刊MINUTEとして3曲ほどお届けしてきたのですが（※9/29時点）やってみて感じたのは、
このプロジェクトを継続することでIn A Minuteとして、あるいは個人としても挑戦してみたいジャンルや届けてみたい音楽を自由に試していけるということです。
その過程の中で得られる経験や成長も確かにあると思いましたし、だからこそこれからがますます楽しみになりました！

Q5.今回のリリースイベントを通して、日本のファンに「ここをぜひ見てほしい！」というメンバーそれぞれの魅力やパフォーマンスのポイントがあれば教えてください。

JUNTAE：それぞれのライブパフォーマンスの実力を、ぜひその目で感じてほしいです。

JAEJUN：イケメンなビジュアルと、僕たちのチャレンジダンスの振り付けをポイントで注目してみてください！

HYUNYEOP：そして、日本での活動ではたくさんコミュニケーションを取ると思うので、少しぎこちない日本語も可愛く見守ってくださいね！

Q6.久しぶりに再会できるファンの皆さん、そして初めてIn A Minuteのステージを見る方々へぜひメッセージをお願いします！

JUNTAE：まず、久しぶりにファンの皆さんにまたお会いできることが本当に嬉しくて、待っていてくださった分素晴らしいステージをお見せしたいです。
そして、初めてIn A Minuteの音楽に触れる方々には、僕たちがどんなグループで、どんな音楽をやっているのかをお見せできる特別な時間にしたいと思います！
10月に会いましょう！

In A Minuteが紡ぐ音楽は、ただ耳に届くだけでなく聴く人の心に真っ直ぐに響く。
その理由は、彼ら自身が「自分たちらしく、真心を込めて」表現しているからこそだろう。
「一瞬で心を掴む」というグループ名の由来を実感できるIn A Minuteのパフォーマンスを、ぜひ会場で見てほしい。
ミニライブ＆トークはフリー観覧もあるので是非チェックしてほしい。

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