「第30回釜山国際映画祭(BIFF)」が、観客の期待の中、17日に開幕しました。
日本の人気アイドルグループ「嵐」のメンバーで、俳優の二宮和也は、「BIFF」史上初めて19日に“アクターズハウス”の舞台に立ちました。
二宮和也は、日本でアイドルと俳優活動を両立させ、両分野で圧倒的な地位を確立しています。 この日、観客の前で彼は、「ファンが僕を訪ねて来てくれた時代から、今は僕がもっと動くべきだ」と述べ、ファンとの交流について真摯に語りました。
彼が「BIFF」を訪れるきっかけとなった出演作「8番出口」は、地下道の無限ループを舞台にしたスリラーで、抑制された演技が核心です。 二宮和也は「塩とこしょうだけで味付けするように、細やかで抑制された演技を構想した」と、明かしました。
韓国進出への思いも伝えました。 二宮和也は「『8番出口』が『BIFF』で上映され、韓国の観客の方々がこの作品を少しでも多く観る機会が得られて非常に嬉しい。 これからは韓国に来ることが目標です。 もう少し自然で日常的な場で皆さんと会えることを願っています。 不慣れだが韓国語で演技し活動することが、もう一つの新たな夢となりました」と、語りました。
WOW!Korea提供
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