3日の午後、釜山海雲台(プサン・ヘウンデ)のBIFFビレッジで「釜山国際映画祭(BIFF) 2015」で、俳優ユ・アインのオープントークイベントが開催された。
俳優ユ・アインが出演する「思悼(サド)」は、どんな瞬間にも王でなければならなかった父と一瞬でも息子でいたかった世子思悼の歴史に記録された悲劇的な家族史を描いた映画だ。
「思悼」は、26日(土)から29日(火)まで秋夕(チュソク:旧盆)の連休4日間で219万1,531人の観客を動員して秋夕の映画館通りで独走体制を構築した。封切り4日目で100万、7日目に200万、11日目で300万、13日目で400万人の観客を突破した。
今年で20回目を迎えた「釜山国際映画祭(Busan International Film Festival-BIFF)」は、ワールドプレミア94編、インターナショナルプレミア27編など、75ヶ国で304編が紹介されて、オープントーク、野外ステージでのあいさつなど多様なプログラムを楽しむことができるアジア最大の映画祭で、10日まで釜山一帯の上映館で進行される。