ドラマ『青春ウォルダム』でパク・ヒョンシクが演じる主人公のイ・ファンは、兄の急死にともなって世子になったのだが、舞い込んできた「呪いの書」によって、「兄を毒殺した罪で死ぬ運命だ」と予言されてしまった。
試練を乗り越える2人
『青春ウォルダム』の最大の見どころはどこなのか。
それは、「呪いの書」で予言されたことに苦しむ世子イ・ファン(パク・ヒョンシク)と一家毒殺事件の犯人とされてしまった名家の娘ミン・ジェイ(チョン・ソニ)が、お互いに困難を乗り越えていくところだ。
ストーリーの鍵を握るのが、イ・ファンにもたらされてきた謎の「呪いの書」だ。これによって、イ・ファンは兄の毒殺と自分の死を指摘されてしまった。それは、あまりに理不尽なことだった。
その時に唯一の協力者になったのがミン・ジェイだ。彼女も一家毒殺事件の犯人にされてしまったが、自分の無実を証明するために王宮の内官になりすまし、得意の推理力を発揮していく。
〔『青春ウォルダム』ドラマ紹介〕
【ストーリー】
イ・ファン(パク・ヒョンシク)は兄の急死にともなって世子になったのだが、舞い込んできた「呪いの書」によって、「兄を毒殺した罪で死ぬ運命だ」と予言されてしまった。しかも、実際に予言の一部が現実となり、イ・ファンは苦しい立場に追い込まれた。そんな彼の救いの主になりそうなのだがミン・ジェイ(チョン・ソニ)だ。
彼女の両親と兄は毒殺されている。しかも、一家で生き残ったミン・ジェイは犯人にされてしまった。逃亡してイ・ファンの元で無実を訴えた彼女は、東宮の内官コ・スンドル(偽名)として、自らの潔白を証明しようとする。さらに、ミン・ジェイは抜群の推理力でイ・ファンを助けようとするのだが……。
【役名(俳優)】
イ・ファン (パク・ヒョンシク)
ミン・ジェイ/コ・スンドル (チョン・ソニ)
チャン・ガラム(ピョ・イェジン)
ハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)
キム・ミョンジン(イ・テソン)
テガン(ホ・ウォンソ)
構成=「韓流テスギ」編集部
コラム提供:韓流テスギ