『インファナル・アフェア』の大ヒットメーカー アンドリュー・ラウ製作総指揮!
大ブレイク中の俳優ワン・イーボーとホアン・ジンユーが夢の競演
国連平和維持警察隊に派遣された中国の軍人が、現地の平和を取り戻すために奮闘する姿を描く本作は、『マトリックス』でキアヌ・リーブスのアクションコーチを担当した武術監督出身のリー・タッチウが監督を務め、VFXに頼らない臨場感のあるアクションを作り出した。さらに、香港映画『インファナル・アフェア』三部作の監督・製作・撮影で知られる巨匠アンドリュー・ラウが製作総指揮に名を連ね、戦場を舞台にした男たちの緊迫した生き様を活写する。臨場感あふれる銃撃戦、疾走感に満ちたカーチェイス、パルクールによる追走劇、ダイナミックな大爆破などド迫力な映像満載なアクション大作に仕上がっている。
モデルからアクションをこなす肉体派俳優に!華麗なる経歴を持つホアン・ジンユーの魅力とは?
187センチの高身長に筋肉質な身体、そこに端正な顔立ちを兼ね備えたホアン・ジンユー。客室乗務員を目指し大学で専門の学科に入学後、焼肉屋や工場など様々なアルバイトを経験し、モデルの世界に飛び込む。俳優としてデビュー以降は、甘いマスクでロマンス作品に出演する一方、硬派な役柄を演じて評価を高めてきた。そんな彼が本作で扮する余衛東は冷静沈着な隊長。部下たちをまとめ上げるだけでなく一緒に働く他国のFPUとも渡り合わなければならない責任の重いポジションだ。この役でホアン・ジンユーはこれまで以上に過激なアクションを体験したというが、特に新鮮に感じたと語るのはFPUという特殊な立場。武力行使を最低限に抑える原則があるFPUはたとえ攻撃を受けても簡単には反撃できないため、隊員には忍耐力と感情のコントロールが求められることだったという。実際、これを演じる彼は難しい決断を迫られるリーダーの苦悩と葛藤を生々しく表現。感情面でも身体面でもリアリティのある演技を見せてくれている。ブラジリアン柔術が得意という体育会系でもあるが、中国版Xともいえるウェイボーでは、2350万人というフォロワー数を所持し、自撮りや近況など飾らない普段の様子を垣間見ることができる。
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