“ブランドモデルのパク・ボゴムの善行にならえ”「エースベッド」、ルーゲリック療養病院建設に1億ウォン支援



韓国企業「エースベッド」が、韓国初のルーゲリック療養病院建設基金として1億ウォン(約1100億円)を伝達した。「エースベッド」は25日、ソウル市カンナム(江南)区の「スンイル希望財団」の事務所で「スンイル希望財団」にルーゲリック療養病院建設基金1億ウォンを伝達したと明らかにした。
この日の伝達式には、「スンイル希望財団」のション共同代表と「エースベッド」の役員など関係者が出席した。
「エースベッド」がルーゲリック療養病院建立基金を寄付したのは、昨年に続いて2度目だ。「エースベッド」は、ブランドの専属モデルであるパク・ボゴムの支援をきっかけにルーゲリック療養病院の募金活動に参加した。

パク・ボゴムは昨年7月、アイスバケットチャレンジを通じてルーゲリック病の患者に関心を持ってほしいというメッセージを社会関係網サービス(SNS)に公開した。これによってアン・ソンホ「エースベッド」代表は、ブランドモデルとして縁を結んだパク・ボゴムの意志に賛同するため療養病院建立基金寄付金1億ウォンを寄付し、今年も同じ金額を「スンイル希望財団」に伝達した。
「エースベッド」の関係者は「今回の支援金伝達が、ルーゲリック病の患者に専門的で体系的な医療と介護サービスを提供する病院の建設のために小さな力になることを願う」として「今後も企業の社会的責任を果たし、真心からの分かち合い文化を続けていく」と語った。

2024.11.27