※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今回は、ジウクとヘヨンが家具屋さんでベッドに座り話す場面から。
監督と3人でまずはリハーサルを。「僕の国はもう占領されちゃってる。隣の国の暴君に」とジウクのセリフ。そして2人はベッドに横になり本番撮影「いいベッドで寝てね」とヘヨンが言うと「僕もお客様が好きです。俺の国はもう占領されちゃってる。隣の国の暴君に」と告白。いい雰囲気だったが「王がいなくなったらどうなると思うの?国民はさ迷って飢え死にするのよ!」とヘヨンに言われ「国民を殺すわけにはいかない!帰ろう」とジウク。そしてシン・ミナを起こそうとするがうまく起きられず、キム・ヨンデは笑ってしまう。テイク2ではヘヨンの手をひっぱるところで滑ってしまい、NG。3回目でようやくOKに。「みなさんいい夜を、そしていい睡眠をとっていただけたら嬉しいです」と一言。
次は部屋でのシーン。
「手を腰に回して」と監督に言われシン・ミナの手を自分の腰に回そうとするキム・ヨンデ。リハーサルが始まり、カーテンをつけるヘヨンの後ろから手伝うジウク。そして振り向いたヘヨンに近づき「あなたは体が近づけば心も近づくんだよね。その信念を尊重したい」と言ってヘヨンを引き寄せキスしようとするが音が鳴り体を離すヘヨン。そして手だけの撮影を行う。そしてそこへギュヒョンが乗り込んできて「キム・ジウクじゃなくてパク・ジウクだったのか!」と涙ぐみながら話す。「婚外子だったの!?」とヘヨンも驚きこのシーンは終了。
●韓国ネットユーザーの反応●
「思わぬ展開に」
「ギュヒョンと兄弟?」
「最後の展開笑える」
「このドラマ面白い」
「いいコメデイー」
●あらすじ●
「損するのは嫌だから」9話(視聴率3.6%)は、ヘヨン(シン・ミナ)がジウク(キム・ヨンデ)を慰める様子が描かれた。
ジウクが父親の不倫で生まれた腹違いの弟だということを知ったギュヒョン(イ・サンイ)は、ジウクとヘヨンに退社を通知した。ヘヨンはジウクが「お客さんにもごめんなさい。訳もなく僕と絡んじゃって」と謝ると「ジウク。私は心がちょっと痛い。誰なのか分からない人が脅迫して、訳も分からず入社し、私は『バレたらただではおかない』と言ってしまって、あなた一人でどれほど気を揉んだだろうね」と申し訳なく思いながら「ホテルで会長に会った日も打ち明けられる人もなく、あなた一人で…。ちょっと遅くなったけど言ってくれる?あなたはどうだったのか」と言った。
ジウクは「悲しかった。僕は必要な人になりたかった。役に立つ人。だからといって利用される人にはなりたくなかった。でも、そうなってしまって。生まれたことも生きることも自分の思い通りになることが何もなくて、それが虚しく悲しかった」と打ち明け、「僕はお客さんの役に立つ人になりたかったのに…お客さんに迷惑をかけるのではないかと思って怖い」と恐怖心をあらわにした。
ヘヨンはジウクの目を手で覆ったままキスをした後、「もう怖くないよね?私があなたの味方だから。もう私たちに秘密はない」と言って笑った。ジウクも「まだ怖いから」とキスで答え、「明日する心配は、きょうしないようにしよう。分かった?」というヘヨンの言葉にうなずいた。
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