歌手JUNIELの所属事務所が、ファンからのプレゼントを紛失した疑惑を釈明した。
6日、JUNIELは、個人のチャンネルに長文のコメントを掲載した。
このコメントによると、JUNIELは、2年前に発売されたデビュー10周年記念曲「Dear.」のミュージックビデオ撮影当時、ファンからもらったプレゼントや手紙を小道具として使いたいという会社の要請に、これを直々に持っていったという。
JUNIELは、「それから2年が経つきょうまで、私はまだただのひとつも返してもらえなかった」と会社を狙撃し、「ファンの方々が描いてくれた私の絵、写真、手紙、プレゼントを、これまで返してほしいと週十回要請をしたが、会社にすべて整理をしておいたという話だけで、担当者が毎回変わって、初めて聞く話なので確認してみるなど、会社がいろいろな地域にあるので、忙しくて取りに行けないというなど、各種理由で私は返してもらえず、きのうまた要請をしたときは、会社が引っ越しをしたりもして、またさまざまな理由でそれらをすべてまとめて持ってくることができず、小道具の全部を持ってくることができなかったという話を聞いた」と暴露した。
それと共に、「箱ひとつにすべて整理しておいたそうですね?失くしてしまったものがひとつでもあれば、それをプレゼントしてくれたファンに申し訳なくてどうしよう?」とし、「無駄に小道具として使ったようだ。そんなことなら、いつものように家におとなしく持っていればよかった。それでも10周年だとファンの方々と私の話を書いた歌なので、意味があると思って気軽に小道具への要請にOKしたのだったが、悔しくて胸が痛む」という心境を伝えた。
これに対してJUNIELの所属事務所K-TIGERSエンターテインメントが釈明に乗り出した。所属事務所の関係者は、「会社が引っ越しをしながら何度も担当者が変わり、疎通のエラーがあった」とし、「会社にプレゼントや手紙がそのまま保管されており、JUNIELに返す予定」という立場を明かしたと伝えられた。
また、所属事務所の関係者は、あるメディアを通じて、当時担当していたスタッフが、ミュージックビデオ撮影を最後に退社し、その後、会社側のミスで担当者間の疎通のエラーが発生し、プレゼントや手紙を保管だけして返せなかったという一部始終を説明した。
一方、JUNIELは、2012年に「illa illa」でデビューし、2022年にK-TIGERSエンターテインメントと専属契約を締結した。
WOW!Korea提供