「BTS(防弾少年団)」JIMINも被害?「調査を誠実に…」お笑いタレントのイ・ジンホ、不法賭博自白後8日ぶりに警察に出頭

お笑いタレントのイ・ジンホが、不法賭博を自ら告白した後、8日ぶりに警察に出頭した。

22日午後、イ・ジンホは、不法賭博容疑で、ソウル・カンナム(江南)警察署に出頭した。彼が、SNSを通じてこのような自白してから8日ぶりの警察調査。

同日、黒い衣装を着て暗い表情で取材陣の前に入ったイ・ジンホは、「申し訳ございません」と頭を下げた。続いて、不法賭博に夢中になることになった理由や詐欺疑惑など、具体的な質問には別に答えず、「申し訳ない」、「調査を誠実に受ける」と短く答えた後に席を離れた。

イ・ジンホはこれに先立ち、14日、自身のSNSを通じて、2020年にインターネットの不法賭博サイトでゲームを始め、巨額の借金を負うことになったと直々に明かした。警察の調査と債務返済に誠実に臨むと述べたが、その後、「BTS(防弾少年団)」のJIMINやお笑いタレントのイ・スグンなど同僚芸能人をはじめに、放送界の関係者たちもまた被害を被ったと伝えられ、物議が続いている。

何よりイ・ジンホが、金を借りる過程で、「母親が病気だ」などのウソをついたことが知られ衝撃をもたらした。規模は、20億ウォン(約2億円)を上回るという。また、YouTuber「芸能裏統領イ・ジノ」によると、イ・ジンホは芸能界に不法賭博に関連した内容が広がり、関係者たちが確認を要請すると、「デマ」と直々に否認したりもした。

このなかでイ・ジンホがコメントを掲載した当日、製作発表を控えていたNetflix「コメディ・リベンジ」は直撃弾を受けた。その後イ・ジンホは、レギュラー出演中だったJTBC「知ってるお兄さん」から降板し、ファソン(華城)市の広報大使からも解職された。事実上、放送界からの“損切り”が続くなか、警察の調査結果にこれからの成り行きが注目される。

一方、イ・ジンホは、2005年にSBSのお笑い番組「ウッチャッサ」でデビューし、さまざまな番組やYouTubeなどに出演し、活動してきた。最近には、JTBC「知ってるお兄さん」に出演したが、不法賭博自首後に降板した。

 

WOW!Korea提供

2024.10.22