グループ「SEVENTEEN」が、新報のタイトル曲を通じて愛の意味を振り返る。

「SEVENTEEN」は10日0時、公式SNSとHYBE LABELSのYouTubeチャンネルに12thミニアルバム「SPILL THE FEELS」のタイトル曲「LOVE, MONEY, FAME (feat. DJ Khaled)」のミュージックビデオストーリーを垣間見ることができるティーザー映像を掲載した。

映像は、テレビに映し出された「I HONESTLY DON’T KNOW WHAT LOVE IS（私は愛が何なのかわからない）」という字幕で始まる。続いてひとりでテレビの前に座り夜を明かしているようなジョンハンが登場し、寂しい雰囲気をかもし出す。

「“He can’t see. He can’t write. He can’t hear. Because he doesn’t know what love is （彼は見ることができない。彼は書くことができない。彼は聞くことができない。彼は愛が何なのかわからないからだ」というナレーションは、愛に対するジョンハンの悩みを推測させる。

最後のシーンには「SEVENTEEN」のメンバーが登場し、注目を集める。彼らがそれぞれどのような事情を抱えて集まったのか、「LOVE, MONEY, FAME (feat. DJ Khaled)」のミュージックビデオ本編に対する関心が高まる。

「LOVE, MONEY, FAME (feat. DJ Khaled)」は、ヒップホップ、R&B特有のグルービーなメロディーで、愛に対する確固たる決心を表現する曲だ。「君」に向けた愛を直説的に表現した歌詞は、「率直な感情を共有しよう」という新報のメッセージを具体化すると共に、「CARAT」（ファンダム名)に対する「SEVENTEEN」の変わらない気持ちを表しているようだ。

「SEVENTEEN」の12thミニアルバム「SPILL THE FEELS」は、今月14日午後6時に発売される。彼らはカムバック直前の12～13日、コヤン（高陽）総合運動場の主競技場でワールドツアー「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR」の幕を開ける。ツアーは、高陽公演の後、アメリカ、日本、アジアの主要都市で開催される。