俳優のヒョンビンが主演した映画「ハルビン」が、2024年12月韓国公開を確定して1次ポスターと予告編を公開しました。
作品ごとに一時代を執拗に掘り下げる鋭利な演出と鋭い洞察力で観客の愛を受けたウ・ミンホ監督が、「KCIA 南山の部長たち」(2020)以後、4年ぶりに映画「ハルビン」で帰って来ます。 12月公開を定めた映画「ハルビン」は1909年、一つの目的のためにハルビンに向かう者たちとそれを追う者の間の息詰まる追跡と疑心を描いたスパイドラマです。
12月韓国公開のニュースと共に大韓義軍参謀中将アン・ジュングン(安重根)の姿が収められたポスターと予告編も公開されました。 今までのヒョンビンのフィルモグラフィーを合わせてもただ一度も見ることができなかった新しい姿がポスターに収められています。 予告編には、ウ・ミンホ監督が書き綴った安重根の独白セリフで満たされました。
一方、映画「ハルビン」は、韓国で公開される前に「トロント国際映画祭」のワールドプレミアを通じて初公開されます。 現地時間基準、9月8日(日)午後、ロイ・トムソン・ホールで進行される「ハルビン」ワールドプレミアにはヒョンビン、イ・ドンウク、ウ・ミンホ監督が参加して、全世界の映画ファンたちとコミュニケーションする予定です。 日本統治時代の朝鮮を素材にした映画が世界4大映画祭の中に入る「トロント国際映画祭」に招かれたことで、公開以前から話題を集めています。
「ハルビン」は、「KCIA 南山の部長たち」、「インサイダーズ/内部者たち」などの作品を通じてスタイリッシュな演出力と時代を読む深い洞察力を披露してきたウ・ミンホ監督と、「ソウルの春」、「ただ悪より救いたまえ」などの制作会社(株)HIVEメディアコープがまた会って制作した作品で、「トロント国際映画祭」ワールドプレミア以後12月に韓国で公開されます。
WOW!Korea提供
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