“地域卑下物議”YouTubeチャンネル「Psick Univ(ピシク大学)」、ヨンヤン郡の水害に5,000万ウォン相当の物品寄付

“地域卑下”発言で物議を醸し出したYouTubeチャンネル「Psick Univ(ピシク大学)」が、浸水被害を受けたキョンサンブク(慶尚北)道ヨンヤン(英陽)郡に寄付で支援した。

コメディアンのチョン・ジェヒョン、キム・ミンス、イ・ヨンジュが運営するチャンネル「Psick Univ」は、最近キョンサンブク道のヨンヤン郡で発生した集中豪雨の便りに触れ、ヨンヤン郡庁に5,000万ウォン(約500万円)相当の物品を伝達した。

「Psick Univ」側は、「ヨンヤン郡庁側から具体的な被害現況を伝え聞き、水害で困難に見舞われている家庭で至急必要な物品である冷蔵庫、洗濯機、扇風機、炊飯器、テレビなどを生活必需品として寄付することになった」と伝えた。

また、「突然の豪雨により落胆されたヨンヤン郡民に少しでも力になれたらという気持ちで、寄付で意思を伝えることになった」と付け加えた。

これに対してヨンヤン郡庁側は、メタコメディーに、「現在現金寄託が不可能な状況なので、物品寄託で志を添えてくださり、本当に感謝申し上げる。もう一度今回の被害に対して関心と激励に深い感謝を申し上げる」という立場を伝えた。

「Psick Univ」が5月11日、YouTubeチャンネルを通じてアップロードされた「メイド・イン・キョンサン道」の映像で、地域卑下言行で非難を浴びた。論議が大きくなると、「Psick Univ」が事態から一週間で謝罪文をアップした。

「Psick Univ」側は、「この地域に及ぼす否定的影響力に対して深く熟考できなかった」とし、「コメディーとして受け入れにくい形で視聴者の方々に濾過なしに伝えられ、この部分に弁解の余地なくすべての部分で責任を痛感し、謝罪申し上げる」と謝った。

WOW!Korea提供

2024.07.18