クラシックの殿堂トッパンホールを舞台に、韓国ミュージカル俳優がマイクレスで歌声を披露し、大きな反響を得ているコンサートシリーズ「Greatest Voice With Piano」が4年ぶりに開催される。
今回は劇場を圧倒する声量が武器である最高のミュージカル俳優ミン・ヨンギ。そして、昨年5月東京文化会館で行った「Musical Meets Symphony 2023 “DIVA”」で、その驚きの歌声で日本のミュージカルファンを魅了したキム・ソヒャン。韓国が誇るトップミュージカルスター2人が全楽曲をマイクレスで歌唱するという破格な企画である。ミュージカル楽曲を中心としたセットリストにクラシックホールに相応しいピアノアレンジを施し、シンプルに“生声”で表現することで、作品と俳優の本質を浮き彫りにする試みだ。耳の肥えたミュージカルファンにとって満足度の高い公演となることは間違いない。
【イベント情報詳細】
ミン・ヨンギ x キム・ソヒャン Greatest Voice With Piano 【開催日時】 2024年8月17日(土) 1部:開場 13:15 開演 14:00 2部:開場 17:15 開演 18:00 *時間は予定です。 【会場】 トッパンホール (東京都文京区水道1丁目3−3) 【出演】 ミン・ヨンギ、 キム・ソヒャン 【料金】 ¥12,000(税込) ※全席指定 【チケット情報】 2024年6月8日(土)11:00 ~ チケット販売開始 URL:https://w.pia.jp/t/minyoungki-kimsohyun/ 【主催・制作・運営】 ぴあ株式会社 【協力】 EMK ENTERTAINMENT Co., Ltd 【公演に関するお問い合わせ】 ライブインフォメーション:0570-017-230 (平日12:00~15:00) 【チケットに関するお問い合わせ】 チケットぴあ ヘルプページ:https://t.pia.jp/help/ ※車椅子スペースあり ※未就学児童入場不可 ※写真動画撮影・録音禁止 ※本人へのプレゼント直接渡し不可・プレゼントボックスあり。 |
[ミン・ヨンギ]
劇場を圧倒する声量が特徴の韓国を代表するミュージカル俳優。漢陽大学の声楽科を卒業、1998年にオペラ『ドン・ジョヴァンニ』でデビュー。その後、2001年、ソウル芸術団に入団し、2003年に初主演作品『ロミオとジュリエット』で第9回韓国ミュージカル大賞「男優新人賞」を受賞、2007年に『火星で夢見る(原題)』で第1回ミュージカルアワード「主演男優賞」を受賞し、ミュージカル俳優としての地位を固めた。『エリザベート』、『レベッカ』、『モーツァルト!』、『マリ―・アントワネット』、『エクスカリバー』、『笑う男』、など大型ミュージカル作品の主役として活躍するだけでなく、小劇場ミュージカル『インタビュー』や『The One(オム・ギジュン&ユ・ジュンサン&ミン・ヨンギ&キム・ボムレのユニット)』で韓国/日本のコンサート出演など縦横無尽に活動している。
[キム・ソヒャン]
デビュー23年目のミュージカル女優。国内外の大劇場と小劇場作品を往来し活動中の俳優としてミュージカル『マリー・アントワネット』、『フリーダ』、『マリー・キュリー』、『ウエストサイドストーリー』、『モーツァルト!』、『シスターアクト』 ツアー、『笑う男』、『エクスカリバー』、『スモーク』など多数の作品に出演した。 特に女性が主人公の作品では熟練された実力で作品全編を通じ力強く引っ張っていく姿を見せ、多くの観客に愛されている。 2021年の初の単独コンサート『ヒャン:する(향:하다)』では発売と同時に全席完売を記録するなど、ミュージカルジャンルにとらわれない人気ぶりを見せた。