歌手イム・ヨンウンの良い影響力が水害現場まで広がった。
イム・ヨンウンのファンクラブ“英雄時代”は、集中豪雨被害支援のため愛の実社会福祉共同募金会に4億2600万ウォン(約4720万円)寄付したと30日に明らかにした。
英雄時代は、去る17日から20日まで、公式ファンカフェを通じて自発的な募金活動を行い、4日間で4億2600万ウォンが集まった。英雄時代はこれを愛の実に全額寄付し、その寄付金はオンライン寄付ポータルサイト「Happybean」を通じて伝達された。
英雄時代は「集中豪雨で被害を受けた地域の復旧と、つらい日々を過ごしている水害被害者を助けるのに少しでも役に立てるよう願う」という意思を伝えた。
これに先立ち、17日にはイム・ヨンウンと所属事務所ムルコギミュージックは、大雨被害にあった人々を支援するため、ファンクラブの名前で愛の実に2億ウォン(約2200万円)を寄付した。ファン・インシク愛の実事務総長は「着実に寄付を実践しながらスターの善良な影響力を地域社会に広めてきた“英雄時代”に深く感謝する。“英雄時代”のようにスターとファンクラブが一緒になって行う助け合い善行は、私たちの社会に助け合いの文化を作り拡散する模範的な事例として、大きなファン文化を作るのに重要な役割を果たしている」と話した。
英雄時代は、去る2022年3月には山火事被害復旧のために2億6000万ウォン(約2800万円)を集めて愛の実に寄付した。2020年7月には、水害被害者の支援のために8億9000万ウォン(約9860万円)を韓国NGO団体に寄付し、善行を続けている。
WOW!Korea提供