6人組の新人グループHALO(オウン、ディノ、インヘン、ヒチョン、ジェヨン、ユンドン)がニューシングルアルバムのリリースをスタートに、本格的なカムバック活動に突入する。
HALOは今日(28日)の正午、オンライン音楽サイトを通して、3rdシングルアルバム「Grow Up」を発売。同時にタイトル曲「君が寝ている間に」のミュージックビデオのティーザー映像も初公開される。
去年デビューしたHALOは、2015年5月、ひと味違った姿でカムバックを予告。アルバムのタイトルからもわかるように、ただのハツラツとした少年ではなくHALOの成熟した男になる成長過程が見れるアルバムだ。
sg WANNA BE+、ペク・チヨン、ダビチなどの多くのヒット曲を生んだ国民作曲家チョ・ヨンスが作曲した感覚的なハイブリッドなダンス曲「君が寝ている間に」がタイトル曲であるため、さらに期待を集めている。「君が寝ている間に」は、中毒性のあるメロディーとテンポのいいラップが聞かせどころで、ひとりの少年の愛の倦怠期と逸脱を感覚的に表現した歌詞が印象的な曲である。カムバックに先立ち、最近行われた「2015 ドリームコンサート」で初めて公開された。
また収録曲の中で、HALOがデビュー当時から共にした作曲家KZ、Crazy Kam Sung 、チョン・ダウン特有の感性的な曲「Nothing on you」は、愛する女性に献身的な愛を捧げる男の話だ。これまで明るい姿だけを見せていたHALOが、静かで穏やかなボイスで魅力を発揮し、インヘンの叫ぶようなラップもこの曲の聞かせどころである。
最後に、メンバーのジェヨンが初めて作詞作曲した「眩しくて」も収録されている。シンセポップ系の温かい曲で、ファンクラブ「HALOVE」だけを想いながら作ったというHALOの心が込められたこの曲は、ファンにとってはいいプレゼントになるだろう。
またHALOは、デビュー当時からイギリスのボーイズグループ、ワン・ダイレクションを思い起こさせ、注目を集めてきた。デビュー前から過酷なトレーニングでダンスと歌の実力を兼ね揃えてきており、デビュー後は多くのステージや活動で新人とは思えないステージマナーとパフォーマンスを誇ってきた。
HALOは28日、Mnetの音楽番組「M COUNTDOWN」を始まりに、KBS「ミュージックバンク」、SBS「人気歌謡」などの音楽放送を通して本格的なカムバック活動をスタートする計画である。