韓国女優コ・アソン(22)がスーツでレッドカーペットを歩いた。
19日深夜(現地時間)、フランス・カンヌのリュミエール劇場にて「第68回カンヌ国際映画祭」ミッドナイトスクリーニング部門に招待された「オフィス」の公式上映がおこなわれ、ホン・ウォンチャン監督、女優コ・アソン、俳優ペ・ソンウが出席し、場を輝かせた。
特に、女優コ・アソンは他の女優たちが特徴的なものを選ぶドレスの代わりに、スーツを着こなした。華やかなレッドカーペットで意外な選択でもあったが、職場を背景とする作品と自身のキャラクターに衣装を合わせたようだ。しかし、破格的なヌードトーンのシースルー素材が視線を引き付けた。
韓国映画「オフィス」は平凡な会社員が自身の家族を無惨に殺害し、会社に戻った後、痕跡をなくし、チーム員が1人ずつ殺害されるという謎の事件を描いたスリラー作品だ。女優コ・アソンは劇中、営業チームのインターン、イ・ミレ役を担った。8月の韓国国内封切りに先立ち、この日初公開された。上映途中、拍手喝采が溢れるなど熱い反応を得た。
ことしの「カンヌ国際映画祭」は去る13日の開幕式を皮切りに、24日までおこなわれる。
WOW!korea提供