“暴行容疑”スポーツトレーナーのファン・チョルスン「悔しい…黙っていられない」…公式立場表明

“暴行容疑”スポーツトレーナーのファン・チョルスン「悔しい…黙っていられない」…公式立場表明

韓国tvN「コメディ・ビッグリーグ」に出演し注目を浴びたスポーツトレーナーのファン・チョルスン(31)が暴行容疑で立件された。ファン・チョルスンは「悔しい」と公式立場を表明した。

ファン・チョルスンは19日、自身のFacebookにこの件を報道したメディアに向かって、正面から反論する長文を掲載した。去る1月に発生した問題の暴行事件について具体的な状況やその後の被害者との和解内容が綴られている。

ファン・チョルスンは「電話で話をしたが、前後がすべて消され…(記者は)シナリオ作家出身なのか」という文章でもどかしさを吐露した。「酒の席で争い事が起こった」という内容とは異なり、「飲酒運転をしていた男性がわたし自身のことを叫び、車から降りてきた男女が先にわたしに暴行をはたらいた」というのが、彼の主張だ。

ファン・チョルスンは「状況はどうであれ、負傷させた部分については明らかにわたしの過ちであり、病院に出向いて跪き謝罪した。怒鳴られるだけ怒鳴られ、1000万ウォン(約110万円)で和解をお願いした」と説明した。これは該当報道と一致する部分だ。

しかし、ファン・チョルスンの主張によると、相手側が「(世に)知られた人物がなぜ」として5000万ウォン(約550万円)を要求し、その後、助手席にいた女性が「1000万ウォンで和解する」と言い、自身にも500万ウォン(約55万円)を要求してきたという説明だ。これを説明する過程で、被害者の個人的な私生活までも言及された。

ファン・チョルスンは「過ちに関してはいつでも反省し、罰も受けるが、少し(大衆に)知られているから?それを悪用し恐喝するのは、わたしも黙っていられない」と強硬に対応すると伝えた。最後に彼は「自費で大会を準備し、自費でひとり国際大会に出場し、毎日、韓国を広め、世界チャンピオンになっても…一体何をしているのか」と悔しさをあらわした。

これを前に、ある韓国メディアは、ファン・チョルスンの暴行容疑立件のニュースを伝えた。そのメディアはファン・チョルスンは酒を飲んだ後、一般人と争いが起りけんかに発展し、相手方は目の周囲の骨が陥没して6週間の病院治療を受けたと報道した。

WOW!korea提供

2015.05.19