「取材レポ」ANDY(神話) “ダンス対決や会場内デートも!”「2015 ANDY Fanmeeting 〜Smile with ANDY〜」開催

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今年デビュー17周年を迎えたK-POP界のレジェンドグループ“神話(SHINHWA)”のメンバーANDY(アンディ)が、4月3日に東京・Zepp DiverCity (TOKYO)で単独ファンミーティングを開催。

先日活動を終えたばかりの新曲「標的」活動中のエピソードを披露したり、ANDYのお気に入りの曲や場所、食べ物などを紹介したりと、さまざまな角度からANDYの魅力を探り、彼の“今”がよくわかる2時間半となった。

 

「Propose」を歌いながら登場したANDYは、「久しぶりに会えてうれしいです。みなさんお元気でしたか?」と日本語であいさつし、「2年ぶりにお会いするので、震えるぐらいドキドキしました。久しぶりのファンミーティングを楽しんでください」と柔らかな笑顔を見せた。

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椎名由紀を司会に迎えてのトークコーナーでは、ANDYのマイブームを紹介。よく聴く曲には神話の新アルバムに収録されている「Give it 2 Me」のラップについて、“セクシーにやってほしい”というリクエストがあって何度もレコーディングしたというエピソードも。生で聴かせてほしいという観客の声に、照れ笑いしながらもラップを披露してくれるサービス精神も見せた。
今ハマっている食べものでは、「貢茶(タピオカ入りミルクティー)」に毎日2杯飲むほどハマッていると話しながら、入っているゼリーがなにか知らなかったようで、「タピオカ」という言葉を何度も言いながら覚えようとしたりと天然な一面を垣間見せた。

 

今ハマっているスポットには楽屋を挙げ、ANDYが楽屋のクローゼットに入っている写真を公開。「標的」の活動最後で韓国の音楽番組「SHOW CHAMPION(ショーチャンピオン)」に出演したときの写真で、エリックとクローゼットに人が入れるかという話になり、ANDYが入ったところをエリックが撮ってくれた写真だと語った。さらに「中に入った瞬間、クローゼットの扉を椅子でふさがれたり。そんないたずらをいつもやってます」と神話のチャーミングな裏話も飛び出した。

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トークコーナーの最後は、会場からの質問にも答えることに。ANDYが客席に降り、ファンの横まで行って直接話を聞くというスタイルにファンは興奮気味。
「日本でコンサートはしますか?」という質問には、「アジアツアーをするのは決まっています。どこを回るかは、僕がこのイベントを終えて帰ったら会議があって決まります」と丁寧に回答。日本に来てほしいという会場の声に笑顔で応えた。また「標的」のパフォーマンスでANDYがラップで入っていくときに笑っていた理由を訊かれると「パフォーマンス中、他のメンバーが笑わせてくることが多くて、そのうち誰かがまた笑わせにくるかもと思っただけで笑ってしまっていた」というエピソードも披露した。

 

その後「Only You」「Your Luv」と軽快な曲で会場を盛り上げ、ANDYの着替え中にサイン入りセルカなどの抽選会が行われたあとは、ダンスコーナーへ。「ちゃんと覚えてる? VS ANDY」と題し、神話の曲のサビをランダムに流し、ANDYがちゃんとダンスを覚えているのかをチェック。スクリーンに当時の映像が流れるなか、ANDYがヒット曲のダンスを見事に踊ってくれた。さらにダンスに自信があるファンをステージにあげてのダンス対決も。普段神話のカバーダンスをやっているという強者2人組はキレキレのダンスを披露し会場からも大きな歓声が。2人はさらにANDYを巻き込んでフォーメーションダンスも展開し、「メンバーが突然現れたのかと思った」とANDYを驚かせた。

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ファンの願いを叶えるコーナーでは、選ばれた3人が夢の世界へ。「バックハグで愛をささやく」「客席内を一周デート」などが用意されサイコロでランダムに選ぶ形式だったが、ANDYがまずファンの希望を聞くと、スタッフ総動員の力技で希望の数字を出してあげる優しさを見せる。そして客席内を一周デートでは、ほかのファンにも手を振りながら会場を回るなど、すべてのファンに優しく対応した。

最後のあいさつでは、「『標的』の活動では、タイトル曲が受け入れてもらえるか、ファンのみなさんから愛情をもらえるのか不安になったこともありました。僕のせいで2年ぶりの活動になったけど、メンバーが楽しく活動しようと言ってくれて、神話が長く活動できる秘訣はメンバーが支えあってるからだなと感じました。でも活動を終えて思ったのは、それは違ったなと。メンバーみんなが感じたと思うけど、ファンのみなさんがいなければ、神話はここまで来られなかったと思います。今後もみなさんが義理を持って愛してくだされば、死ぬまで続けていくけるだろうなと思います。これからも、神話でも個人の活動でもいい姿を見せるので期待してください」とファンへの感謝を語り「To my Love」を披露。

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そして最後の曲「Love song」のときには、ファンがハートマークをテーマに撮影した写真がスクリーンに流れ、ANDYは深く感動。曲が終わったあとにもう一度流してくれるように頼みじっくり1枚1枚に見入ると「僕にこんなにたくさんファンがいたなんてびっくりしました。もっと一生懸命がんばらなくちゃ。いい活動をして、またみなさんの前に立ちたいと思います。次はみなさんともっと一緒になにかできるイベントになればいいなと思っているので、また来てくれるでしょう?みなさんには感謝の気持ちしかありません。名残惜しいですね。また会いましょう」と最後までファンへの感謝を表現し、たっぷり2時間半に渡ったイベントの幕を閉じた。

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

■ファンクラブ情報
ANDY ジャパンオフィシャルファンクラブ ~Smile with ANDY~ www.andyfan.jp

■神話日本オフィシャルサイト  http://shinhwa-fc.jp/

2015.04.09