グループ「gugudan」出身の歌手兼女優のキム・セジョンが、「愛の実」社会福祉共同募金会に2000万ウォン(約190万円)を寄付した。
キム・セジョンはことし7月、才能寄付(職業上のスキルや専門知識を活かして、公共の利益のために無償で労働を行うこと)の形で、「愛の実」の年間広告モデルとして参加し、「愛の実」と初めて縁を結んだ。
先月9月からオンエアされている「愛の実」の広告は、「寄付の再発見」というコンセプトで企画され、キム・セジョンの明るくポジティブなエネルギーとさわやかなイメージで、MZ世代にトレンディな分かち合いを伝えている。
キム・セジョンの寄付は今回が初めてではない。昨年は新型コロナウィルス拡散防止及び被害復旧のために1000万ウォン(約94万円)を寄付した。また、青少年認識改善キャンペーンに才能寄付の形で参加し、家庭外の青少年に対する暖かい視線を促すメッセージを伝えるなど、持続的に分かち合いを実践してきた。
「愛の実」側は「キム・セジョンは歌、ミュージカル、ドラマ、バラエティー、CMなど多方面で注目され愛されている実力派アイドルとして、広告への出演に続き寄付を行ってくれたことに深く感謝する」とし、「今回の寄付が良い影響力を持ち、MZ世代はもちろん全国民に伝わってくれれば」と述べた。
WOW!Korea提供