JYJキム・ジェジュンのコンサートが歴史的なチケット戦争となった。
ジェジュンは28、29日の両日、ソウルに位置する高麗大学のファジョン体育館で「2015 KIM JAE JOONG CONCERT IN SEOUL-The Beginning of The End」を開催し、軍入隊前に最後にファンに会っている。
特に29日の公演は、ファンの間でチケットを手に入れるのが夢のまた夢だといううわさが立った。 1次チケット発売後、5分ほどで全席が完売し、チケットを入手できなかったファンの問い合わせが殺到し、オーディオ席を追加販売した。
同時に当日も追加で現場での販売を行い、ファンは早朝から並んでチケットを購入するという珍しい風景が見られた。関係者は「この日は夜明けからファンが並んで200席を追加で現場販売した」と伝えた。暗チケットが100万ウォンまで跳ね上がってこのような決断をしたことと知られている。
結局ジェジュンは、28日は6000人、29日は6200人、2日間合計12,200人の観客と最後のあいさつを交わすようになった。
今回のジェジュンの軍入隊前の最後の公演が、ただのイベントではなく新曲も発表する完成度の高い公演だと言う評価が多く、ジェジュンの訓練所も非公開のためいつもより公演に観客がたくさん殺到したと分析される。ジェジュンは軍入隊を一月後に控えた貴重な時間を、ひたすらアルバム作業に投資し、2ndアルバムとして完成したという。
ジェジュンは31日に軍入隊の予定である。入隊現場は非公開と決定し、静かに入所する計画である。