” SS501のメンバーで、2011年1月『Not Alone』で華々しくソロデビューを飾り、現在歌手、俳優として大活躍中のパク・ジョンミンが3月19日福岡を皮切りに大阪(21日)、東京(22日)、名古屋(23日)の4都市で初の全国ツアーZeppPresents『パク・ジョンミン/ROMEO シアトリカルツアー2013』をスタートさせる。
ファンミーティングを数日後に控え多忙な中、パク・ジョンミンが快くKorepoのインタビューに応じてくれた。
グレーのスーツでシックに装ったパク・ジョンミンが明るい笑顔と共に登場すると一瞬でパッと明るくなり、足元の真っ赤なスニーカーが彼の若さを感じさせた。
「よろしくお願いしま~す。」と流暢な日本語の挨拶からインタビューがスタート! 昨年11月韓国で22ヶ月ぶりの“美しいカムバック!”となる2ndシングル『Beautiful』をリリース。
同曲はアルバム全体のコンセプト立案から曲の選定、レコーディングの製作過程すべて、更にジャケットからミュージックビデオまでビジュアル製作などもパク・ジョンミン自身が参加した初のオール・セルフ・プロデュース作品だ。
Q2ndシングルの『Beautiful』ですがプロデューサー・パク・ジョンミンとして特にこだわった点は?
「今回の『Beautiful』はファンの皆さんが何を望んでいるか、パク・ジョンミンのどんなところが好きなのかが一番大事な点だと思って作りました。去年だったかな?『パク・ジョンミンのどこが好きですか?』というアンケートで1位が“歌声”だったので、“僕の歌声をたくさん聴いて欲しい”というコンセプトで、それを中心に作りました。僕の声と僕が好きなバンドのスタイルもmixしてダンサブルなバンドの曲ができました。」
Q3月のツアーでもご披露されますよね?
「ツアーで(披露)します!ハハハ・・。ツアーの内容は大きくは“シアトリカル”という内容で決めていますが具体的な内容はこれからなので。色々なアイデアを集めて・・・頑張ります!」
Q歌手・パク・ジョンミンとして『Beautiful』のこだわりのポイントは?
「歌手・パク・ジョンミンとしてこだわったのは楽しいこと!“パク・ジョンミンの曲は楽しめる曲だ”と感じて聴いて欲しいと思って歌っています。ステージにいる時は“恰好よくキメる”というよりも僕も楽しんで、その曲にのって歌ってます。」
Q2月16日ファンミーティングが開催されますが、12月のファンミ同様ミュージカル仕立てとか,
内容や演出はパク・ジョンミンさんのアイデアですか?アイデアはどんな時に浮かびますか?
(バレンタインファンミーティングは名探偵パクに扮したパク・ジョンミンがバレンタインに起こった殺人事件に挑むミュージカル仕立て) 「僕は結構、お笑いとか、ギャグが好きなんです(笑)。(スタッフ)みんなで話している時に『こういうのはおもしろいけど、どう?』とか、『これどう?』みたいな感じでみんなの意見を集めながらアイデアを膨らませます。例えば 『バレンタインといえば何だと思う?』『密室といえば?…』みたいな感じで、バレンタインといえばパーティーを思い浮かべます。イベントがあると何か事件が起こる?そこから思いついて“殺人事件だ!”と。『バレンタインといえば殺人事件?』とこんな感じです(笑)。」 (パク・ジョンミンは常にファンの気持ちを考えてファンが求めるものは何かと考えている。若いながらもそういった発想力や感性が長けているという印象は間違いなかった。)
Q2008年にミュージカル『グリース』に出演、2010年には日本のミュージカル『絆-少年よ大紙を抱け』に出演されました。最近、日本でも韓国のミュージカル公演が多く行われていますがミュージカルの出演をお考えになったことはありますか?
「『絆-少年よ大紙を抱け』は友情出演ですね(笑)。」(と瞬時にツッコミが) 「そうですね。僕が出演した『グリース』という作品はその当時、たくさんの方が観に来て下さいました。日本でも今まで頑張ってきたのでミュージカルのオファも実はたくさん来ています。ミュージカルはすごく楽しくてすごい魅力もありますが、今はまだ“アーティストとしての僕を見せたい!”と思っているので我慢してます(笑)。いい作品があれば・・・必ず。今年はミュージカルに挑戦したいと思います!頑張ります(笑)。」
Q韓国はもちろん、台湾ドラマ『シュガーケーキガーデン~翻糖花園』、日本でも『八月のラヴソング』に出演し、俳優としても活躍されているパク・ジョンミンさんですが演技という点はいかがですか?
「日本でもこれからはドラマや映画に挑戦したいと思います。今年は必ずドラマ1本、必ず撮ります!(笑)楽しみにして下さい!必ず!」(ガッツポーズ!するパク・ジョンミン)
Qデビュー10周年に向けての意気込みは?
「10年間色々なことがありましたが、まだ心は“新人”なので・・・。僕は“いい仕事”とは皆で楽しめること、皆が楽しんですることが“いい仕事”だと思います。そういう仕事がしたいですね。歌手もそうですが、ドラマや映画の俳優としての活動もしたいですね。」
QMCとかモデルとかはどうですか?
「やってみたいです!モデルいいですね。やってみたいです!(笑)」 「“ジョンミンMCに向いてるんじゃない?”とか、“モデルもジョンミンいいよ”と宣伝して下さい!(笑)」(とお茶目なお願いも飛び出した)
Q日本での活動で今後チャレンジしたいことはありますか?
「パク・ジョンミンとしてのアルバムはまだ出したことがないので『パク・ジョ