俳優兼歌手のチャン·グンソクが彼の音楽パートナーBIG BROTHERと一緒に結成したプロジェクトグループ「TEAM H」が観客を圧倒してファンたちを熱狂のるつぼに。
11月1日と2日の両日、さいたまスーパーアリーナで行われた「TEAM H」パーティーツアー「Raining on the dance floor」に1万2千人、合計2回公演で2万4千人余りの観客を動員し、全席完売の記録はもちろん、大型公演会場を大型クラブと化した。
2010年DJプレイショーをはじめ、公演を通じて観客たちと楽しく遊んでみようという企画で結成された「TEAM H」は、いつのまにか5年という歳月と3枚のアルバムを発売、様々な企画公演で他にはまねができないようなコンテンツを作って、いつも熱いステージでファンたちを魅了している。
今回の公演もパーティーツアー形式で、公演のクオリティを高めたノンストップ公演で楽しみながら遊ぶをコンセプトとし、観客をさらに熱狂させている。
公演開始と同時に席があるにもかかわらず、ファンは一度スタンディングすると、最後まで座ることもなく、会場が一つになる恐ろしいほどのパワーを発揮している。
特に、「2014 TEAM H PARTY-Raining on the dance floor」が他の公演とは異なる特徴は、2時間の間ノンストップで休まずに進行されるという点である。
衣装を交換する時間、着替えて、また舞台に上がって来るまでも映像を通し観客に伝えており、体力がないととてもできない公演というエピソードも伝えた。
また、パーティー形式なのでステージを4面すべて活用、観客と少しでも近くに接近し、特殊効果、レーザーショー、水のショー、様々なゲームイベント、多くのライブ·パフォーマンスでDJの音楽だけではなく、彼らの感性をアピールした多彩なショーでファンを魅了。
また他ではなくチャン·グンソク自らがショーをプロデュースしたことにも大きな意味がある。
合計24曲を熱唱して会場を「TEAM H」の色で染めていったチャン·グンソクは、アコースティックギターバージョンの「Driving to the highway」を歌う時は、ファンと一緒に歌い情熱的なステージを見せた。
チャン·グンソクは、現在進められている「TEAM H」の公演のほか、ファンミーティングツアーをはじめ様々なイベントを本人が自ら企画して作成する唯一無二の才能が認められており、今後も多くの期待が寄せられている。
チャン·グンソクは公演直後「私たちは、常に新しい試みをしていて、一日一日の呼吸がよく合うようで気持ちがいい。また、私たちが持っているコンテンツをより多くの方に知らせて理解してもらうのが目標だ」とし「ファンの方々が常にたくさん応援してくれてありがとう、年齢が40,50になってもオシャレで遊び心があるチームでいたい」と伝えた。
続いてBIG BROTHERは「毎回一緒に公演をしながら、少しずつチームとしてより成長していると感じている。それぞれの役割をよく知っているところで相乗効果が生じ、強固なチームワークを見せることができるようだ」と話した。
加えて、チャン·グンソクの所属事務Tree J Companyの関係者は「公演がパーティーのコンセプトと舞台を4面に作ったので、公演を見に来られなかったファンがあまりにも多く、アンコール公演を考慮している」とファンに申し訳ない気持ちを伝えた。
一方、去る10月1日名古屋を皮切りに、福岡、さいたま公演を盛大に終えた「TEAM H」のパーティーツアーは、来る26日27日大阪公演で待望のラストを飾る。
<写真>Tree J Company