人気アイドルグループTeen Topの弟分としてデビューし、着実に人気アイドルの階段を登る100%が10月5日(日)東京・六本木のラフォーレミュージアム六本木にて「100% 2014 JAPAN FALL IN LIVE」を開催した。
7月に行った「100% 2014 JAPAN COOL LIVE」から更にパワーアップした彼らに会えるということもあり、日本各地からファンが集まった。
ホワイトの衣装で登場した100%は「U beauty」と「You&I」を続けて披露。この2曲では甘い歌声でファンの心を掴んだ。
「パーフェクション(100%のファン)のみなさんに会いたかったです!」と再会を喜び、笑顔を見せた。続けて1人ずつ日本語で自己紹介。トップバッターのジョンファンは「こんにちは!ジョンファンです!みなさんに会えてうれしいです。」とキラキラな笑顔であいさつ。続けて「こんにちは!チャンヨンです!」とチャンヨン。「チャンボムです!愛してる!」、「こんにちは!ヒョクジンです。元気でしたか?笑」とキュートにあいさつしたのはチャンボムとヒョクジン。最後にロクヒョンが「こんにちは!ロクヒョンです!」と丁寧に頭を下げた。
続いて披露された「Summer Hero」と「Super Man」ではさわやかな曲調に乗せ会場を温め、ステージをいっぱいに使いファンへと近づいた。
「今年2回目の日本でのコンサートですよね!」とチャンボム。続けてジョンファンは「僕はみなさんに会いたくて昨日あまり眠れなかったです!」と話し、ファンからは大歓声が飛んだ。ヒョクジンは「日本のパーフェクションのことを想っていました!みなさんはどうでしたか?久しぶりにあったらみんなもっと可愛くなったね!」と話し、更なる大歓声が会場を包んだ。
「Cause You’re Beautiful」ではロクヒョン、ヒョクジン、ジョンファン、チャンヨンがコミカルなダンスでファンを喜ばせた。曲中には証明に照られたシャボン玉が飛び幻想的な雰囲気に。
暗転し中央のスクリーンにはメールを打ったり、写真を撮ったりと普段の彼らを彷彿と映像が流れ始めた。彼女とメールを交わすシーンではファンの目もスクリーンに釘づけとなった。
「Guy like me」が流れ始めるとカジュアルなスタイルの100%がステージへと戻った。花を片手に持ち、そのまま客席へと降りて行くメンバー達にファンは興奮を抑えきれない様子。メンバー1人ひとりが自ら選んだファンへと花を手渡し、再びステージへと戻った。甘く語りかけるように歌う姿にファンの目はハートになった。
ボーカルを担当するロクヒョン、ヒョクジン、ジョンファンが披露したのは「Phone」。しっとりとしたバラード曲を切なくも美しいハーモニーで聴かせ、高い歌唱力を見せつけた。
その後も今回のイベントのために用意されたスペシャルなステージが続いた。ワイルドな衣装に着替えて披露した「Want U Back」ではパワフルなダンスを見せ、ファンのボルテージも最高潮に達した。ファンの乱れぬ掛け声に、100%も満足そうな表情を見せた。
「Beat」ではさらに激しいパワフルなダンスが披露された。複雑なフォーメーションをミスなくこなし、歌だけではなくダンスの実力も存分に発揮した。曲が終了すると「ちょっと待ってください。笑」と休息を求める場面も。ファンからはねぎらいの拍手が送られた。
楽しい時間もいつの間にか終盤へと近づいていた。チャンヨンは「今日はコンサートをするために久しぶりに日本に来ました。みなさんが一緒に歌ってくださるのでとても盛り上がりました。」と今回のライブを振り返った。続けてロクヒョンが「いつもみなさんが応援してくれて僕達も楽しみながらがんばれます。これからも僕たち100%をたくさん愛してください!」とファンへの思いを語った。
本日のラストソングは「Only U」。愛嬌たっぷりのステージでラストを飾った。
100%がステージを去った後も100%コールは鳴りやまなかった。自分たちの顔のうちわを持って再びステージへ戻ってきたメンバーたちは、残りわずかな時間を楽しもうと、ステージの際に立ちファンへと手を伸ばしながら「Bad Boy」歌い上げた。本日2回目となる「U beauty」では、100%とファンが一体となり大合唱し、締めくくった。
最高のステージとなった今回のライブ。ライブ終了後にはタッチ会も開かれ最後までファンとの時間を楽しんだ。歌にダンスに実力のある100%。彼らの更なる活躍に期待したい。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
主催 キッス・エンタテインメント
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