“反撃”ホン・サンス監督の妻、弁護士4人選任+2次弁論を3月に変更

“反撃”ホン・サンス監督の妻、弁護士4人選任+2次弁論を3月に変更

韓国女優キム・ミニ(35)との”不倫関係”を認めた韓国映画界の巨匠=ホン・サンス監督(57)と離婚訴訟中の妻A氏が弁護人団を選任した。さらに2次弁論期日は来る3月に変更された。

19日、法曹界によるとA氏は法務法人ナウリの4人の弁護士を選任した。1次弁論期日が開かれた昨年12月までA氏は弁護士を選任していなかった。しかし2次弁論期日を控えて見せたこのような動きは本格的な反撃に乗り出すと解釈される。

当初、この日(19日)午後5時、ソウル・瑞草区ソウル家庭裁判所でホン・サンス監督とA氏の離婚訴訟2次弁論期日がおこなわれる予定だった。しかしA氏がこのように弁護人団を選任し、期日変更申請書を提出。これにより期日が来る3月23日に変更されたことがわかった。

ホン・サンス監督は2017年11月27日、妻A氏を相手に離婚訴訟を提起した。A氏は訴訟が提起されて以降、何の反応もしていなかった。昨年12月に開かれた最初の弁論期日でもホン・サンス監督とA氏は共に欠席した状態で、非公開でおこなわれた。

ホン・サンス監督と女優キム・ミニは2015年、「今は正しくあの時は間違い」を通じて恋人となった。その後、昨年3月、「オン・ザ・ビーチ・アット・ナイト・アローン(夜の浜辺で一人)」メディア試写会で「私たちはお互いに愛する仲」と公開した。2人は最近、新作映画「草の葉っぱ」を一緒に撮影し、この映画が第68回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に公式招待されたというニュースが伝えられた。

WOW!korea提供

2018.01.19