「オフィシャルインタビュー」チャン・グンソク主演『キレイな男』(原題)KNTV独占初放送記念!

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© KIM SANGDUK / KNTV

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Q 6月からKNTVにて『キレイな男』が日本初放送されます。恋愛ドラマはこれまでにもたくさんありましたが、『キレイな男』ならではの魅力を教えてください。

ドラマに出演する際には、いつもキャラクターを重視しています。トッコ・マテは10人の女性と交際するんですが、女性によってアプローチ方法がそれぞれ異なるんです。そのため、ドラマの序盤で脚本家や監督とたくさん話し合いました。それぞれの女性と付き合う時に、自分なりのいろいろなスキルを表現することができ、別の女性と交際するたびに新しい性格、新しい人物となり、ヘアスタイルやファッションも変化します。そんなキャラクターを、もしかすると20代でしか演じられないかもしれないジャンルの作品で表現してみたいという気持ちがありました。

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Q 『美男<イケメン>ですね』でもそうですが、プリンスキャラの主人公が成長する過程が描かれています。その部分について、本作ではどのように感じましたか。

プリンスというのが、どういう意味を持つのか、実は僕もまだよく分かりません。成長過程における痛みというのは、それを背景に野望を追うことができる原動力になると思います。プリンスかどうかは分かりませんが、見かけよりも、目には見えないもの、心の中に野望を秘めているというキャラクターが魅力的なのだと思います。

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© KIM SANGDUK / KNTV

Q 共演者のIUさん、イ・ジャンウさん、ハン・チェヨンさんがキャスティングされたと聞いたとき、どんな風に思いましたか。また、イ・ジャンウさんとは10年前『ノンストップ』で共演したことがあり、ハン・チェヨンさんとは特別な関係があったと聞きました。

特別な関係? 何だろう(笑)。最初にキャスティングされたのは僕でした。撮影するまえから制作者のもとに足繁く通い、シナリオなどについて監督と何度も話し合いを重ねたのですが、女優のキャスティングがとても難しかったんです。長い時間がかかりました。IUが出演すると聞いたとき、すごくありがたかったですね。役柄にも合っていたし、ボトンを選んでくれたことに感謝しました。撮影現場でも機転が利いて、上手に演じていました。僕がアドバイスをする必要もありませんでしたね。ジャンウ兄さんは、本当に10年ぶりに再会しました。すごく感動したというか(笑)、芸能界で10年間作品が目につかなければ、消えたと思われますよね。でも、10年間でお互い大きく成長し、ドラマの主演同士として共演できるようになりました。再会してとてもうれしかったです。ジャンウ兄さんも僕もキャンプが大好きなので、キャンプの話をしながら親しくなりました。チェヨン姉さんはドラマが始まる前から知り合いでした。一度食事をしたこともあります。撮影中にもたくさん話をしましたが、そのほか特別なことはありません(笑)

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Q 撮影現場の楽しい雰囲気が伝わってきますが、ムードメーカーは誰でしたか?ドラマが終わっても連絡を取り合っている人はいますか?

ムードメーカーはやはり僕だったと思います(笑)。いたずらも大好きだし、スタッフといろいろ話をしたり、スタッフと少しでも早く親しくなれるようにおやつの差し入れをしたり。ドラマのロケ地がソウルから離れた場所だったので、レストランやコンビニも近くにありませんでした。そんな中、僕のファンが最初の撮影から最後までずっと食事を準備してくれたんです。世界中のファンがケータリングを用意してくれて、スタッフと食べながら、すごくうれしかったです。毎回おいしいものを食べることができたので。俳優とも、撮影現場に行くときに僕がキャンプの用意を車に積んでいったのですが、夜食が必要な時には僕がラーメンや簡単な食事を作ってみんなで食べたりもしました。撮影中は大変なので、そういった些細なことに喜びを感じ、親しくなることができました。撮影終了後は、それぞれの生活に戻りました(笑)

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Q IUさん演じるボトンとハン・チェヨンさん演じるユラは正反対のキャラクターです。ボトンはとんでもないところもあるけれど、かわいいキャラ。ユラはバラのような雰囲気ですが、チャン・グンソクさんが実際にどちらかを選ぶとすれば?

少し難しいですが…、僕はユラのほうが面白いような気がします。チェヨン姉さんが好きという訳ではありません(笑)いや、チェヨン姉さんのことは好きですが、ユラのような性格がすごく魅力的だと思うんです。チャン・グンソク個人としては、少し簡単ではない女性、魅力的で知的な女性がいいと思います。スタイリッシュだし。ボトンは変な服を着ますが(笑)、ユラはおしゃれでスタイリッシュです。

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Q チャン・グンソクさんが考える、真の「キレイな男」とは?

うーん。大きく2つあると思います。1つは、自己管理が上手な人。いろいろな意味があると思いますが、スタイル、外見も、中身も、自分のスタイルをしっかり持っている人がいいと思います。流行に乗るのではなく、自分だけの哲学がある人。そして内面的には、見えない野望を秘めている人。目を見れば分かりますよね。外見、内面に自分のスタイルがある人、そして心に野望を持っている人が、「キレイな男」だと思います。つまり、僕のことですね(笑)僕はキレイな男です。

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Q ドラマが6月に日本で放送されます。久しぶりにドラマを通じて日本の方にあいさつすることになりますが、見どころについて教えてください。

俳優としてドラマに出るのは、恵まれていて幸せなことだと思っています。もともと俳優としてスタートしているので、カメラの前で新しいキャラクターを演じるのは、僕にとって大きな幸せです。久しぶりにドラマをやることができ、また、トッコ・マテという役に出会えて、とても楽しい撮影でした。また僕自身もカタルシスを感じたことがたくさんあり、愛情を感じる作品となりました。

みどころは、ご覧になるのは女性が多いと思いますが、10人の女性が登場しますよね。トッコ・マテが誘惑した女性の立場になって見てください。いろいろなやり方でマテは女性にアピールするので、その人になった気分でみれば、満足していただけると思います。代理満足ですね(笑)

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Q6月14日にドラマのファンミーティングが開催されます。ファンミーティングでファンのうなぎちゃんたちに見せたいもの、こんな時間を楽しみたいという希望は?

ドラマファンミーティングは、『美男<イケメン>ですね』『メリは外泊中』以後、初めてやるんです。6月といえば、撮影から1年経ったことになります。時間が経つのは早いですね。おそらくイベントでは、チャン・グンソクではなく、マテになっていると思います。マテの立場でイベントに望むつもりです。IUやジャンウ兄さんと互いに忘れていた話を思い出しながら、盛り上がると思いますので、皆さん楽しみにしていてくださいね。

 

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チャン・グンソク日本公式サイト

http://www.jang-keunsuk.jp/

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 © KIM SANGDUK / KNTV

『キレイな男』(原題) <韓国オリジナルノーカット版>

KNTVにて6月27日(金)独占日本初放送スタート

毎週金 午後10時05分~深夜0時30分(2話連続)ほか

Licensed by KBS Media Ltd / Tree J company © 2013 KBS. All rights reserved Based on the original comic (Beautiful Man) © Chon Kye Young

 

KNTVではチャン・グンソク、IU、イ・ジャンウに関連した豪華オリジナルグッズが当たるキャンペーン『イケパラ♪大企画「キレイな男」(原題)編』を実施中!

詳しくはキャンペーンサイトへhttp://www.kntv.co.jp/2014drama-ikemen/

 

 

2014.04.25