CNBLUEジョンヒョン、デビュー後初の日本映画出演

人気バンドCNBLUEイ・ジョンヒョンが、デビュー後初めて日本映画に出演する。
ジョンヒョンは、日本映画「生きる街」にドヒョン役で出演する。「生きる街」は、東日本大震災を素材にした映画で、災害で残された家族にとって「生きること」と「生き残ること」とは何かを問いかけるヒューマンドラマだ。イ・ジョンヒョンは、劇の中心人物であるドヒョン役で日本の有名女優夏木 マリと共に劇をリードしていく予定だ。

ジョンヒョンは、映画出演について「俳優としてもミュージシャンとしても大先輩である夏木 マリさんとこの映画で出会えてとても光栄です。大先輩にもかかわらず現場の雰囲気をリードしてくださって、細かい部分まで気をつかってくださってとても感動しました。この映画が日本と韓国の新しい友情につながる架け橋になると期待しています」と心境を伝えた。また、「撮影場所の石巻市で大きな災害があったと思うととても胸が痛いです。そんな経験をしながらも勇気を持って生きて行く多くの方々とともにした時間が、僕には本当に大きな財産でもあります」と語った。

2017.05.15