俳優チャン・グンソクが、7年ぶりに受賞した。
チャン・グンソクは、31日午後11時から生放送された「2016 SBS 演技大賞」で、ドラマ「テバク」で「最優秀演技賞」を受賞した。
チャン・グンソクは、「僕が敢えていただいてもいい賞なのか分からないというほどに候補に上がった方々が素晴らしかったです。特にドラマを撮る時に最前線で苦労してくださったチェ・ミンス先輩と一緒に候補に上がったというのが全くありえない事でしたし、考えてもいませんでした。大償をくださってたいへん感謝しています」と語った。
彼は続いて「2016年には30歳になって悩みが多くなりました。今まで僕がしてきた演技観や価値観が間違っていなかったのか、これから僕のどんな世界を作りだいして行かなければならないかと悩んでいる時に『テバク』という作品に出会って、僕が行かなければならない道やどうして演技をするのかについての理由を学んで自身で感じることができましと」と明らかにした。
チャン・グンソクはまた、「7年ぶりに賞をいただきました。貴く大切に持って行きます」と語った。