「青春の記憶」サ・ヘジュンを邪魔する元代表”イ・チャンフン…“パク・ボゴムは演技についてよく理解している”

先月終了したtvNドラマ「青春の記録」でパク・ボゴム演じるサ・ヘジュンに執着し傷つけ、怒りを誘発するイ・テスを演じたイ・チャンフン。

演劇舞台で長く経験を積み、ドラマ「ある春の夜に」「ブラックドッグ」などで着々と存在感をあらわしてきたイ・チャンフンだが、「青春の記録」では悪役に挑戦して自分の新たな顔を見せながら、さらに強烈な印象を残した。

劇中のイ・テスのような芸能関係者に会ったことがあるかと問いに対し、イ・チャンフンは「イ・テスのような人物に会ったことはない。運が良くて、これまで紳士的な人たちに出会ってきた」とし、「脚本家の先生がテスの台詞を詳細に書いてくれるので自分も面白く演じることができた」と話した。

続いて、パク・ボゴム演じるサ・ヘジュンがあまりにも善良なエネルギーが大きいなか、悪役を演じる苦労について「本当に(パク・ボゴムはサ・ヘジュンよりも)もっと優しくて、もっと心配りできる人だ。それでも俳優なので、演技についてよく理解していた。私が強烈になるほどにサ・ヘジュンという人物がさらに生きるので集中して演じた。」と明かした。

また、「私が演技を始めた頃に“お前はだめだ”と言われたことがある。可能性が見えなかったようだ。一方で私に希望や勇気をくれた人たちもいた。時を経て演劇俳優をしながら、“TVで見ない俳優”という大衆の認識や演劇界でも“チケットパワー”と評価することも、こういう視線が壁のように感じられたこともあった」と話した。

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  • 2020.11.13